2009/03/12

目について

自分の顔をじっと鏡で見つめてみた。
記憶力がいいことの悲しさは、同じ鏡に映した同じ自分に、かつて感じた目の輝きを見いだせなくなった時に初めて知った。
左の目が、右の目よりも少し小さいことに初めて気づいた。
「自分がいいと思ったことを信じればいいんだよ」
と左の目にささやいて、私は鏡から離れた。
鏡の中の私は後ろを向いて、そのまま眼鏡をとりに洗面所へと向かった。



「自分のやらなきゃいけないことをわかっている女の子の目は輝いている」
ということを、数年前のooiooのライブで悟ったのですが、本当にそうだと思う。

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