2008/08/29

次の雷が鳴る前に

僕の想いを全部言うよ




夢がやさしくてなんだか驚いた。もしかしたら世界はすきあらばわたしにやさしくしたいのかな、本当は・・・
と思わせるような、意外なところからのやさしさだった。

いろんな方面から子どもだとか未熟だとか怠惰だとか、言われすぎた夏でした。ナ


最近デザインをしてと頼まれるより、物語を書いて、と頼まれることの方が多い。
まぁこの周りに優れたビジュアリストがわんさといる環境のせいっていうのが一番だと思うけど、でもやっぱり頼まれて作ることが一番うれしい。わたしは早く社会的に求められて仕事がしたい。どの職種にしろ。
望まれてないのに提示するものなんて特にない。から今困ってます。
まぁそれはただたんに社会にあふれる問題を自分でとってこないただのものぐさなんだね、今気づいたけど。もう結局そこにいきつくね

ぶつぶつ言ってないでやりなさいよって あああああどうしよう

食卓で思わずこぼした弱音は雷の音でかき消されましたとさ。

2008/08/28

あなたは死なない わたしが守るもの

わたしは考えるのが得意なんじゃなくて感じたことを言葉にするのが得意なだけなんだな、ということに気付いたよ~帰り道~
あんま掘り下げられないもの。30センチくらい(地面換算)で脳みそがウッってなる。

研究室の上原さん(ドS美女)ともしかしたら地元が一緒かもしれないと言う胸の高鳴りをおさえるのに必死な研究室訪問でした。



ああ今すぐ大人になりたい
こんな揺れいらない
頭では理解してる(つもり)けどぜんぜん他が追いついてこない
みんないつどこで子供を置いてきたんだろう おしえてほしい
完全じゃなきゃ安心できない自分にほとほと困る
もう、お願いだからそんなに泣かないでよ。

2008/08/24

流星が逆犀星

じゃなくて逆再生するようだった。花火ってやつはさ

一年分の流れ星を集めて保存しておいて、夏になると夜空に返すのかなぁ・・・・などと乙女チック妄想が止まりません。
夏ってお盆もあるし七夕もあるし、こう、いつもは開かない世界の扉を開けるのに適した季節なのかな。
非日常を日常にするきっかけが空気中にフワフワと飛んでる気がしてならない。

2008/08/22

すきなことをすきなだけ

majimeな話

最近自分で気付いてなおかつ人にも指摘されたこと

1、言ってることとやってることが一致してない
2、心開いて話したいんだけどあんま開けてない


2は前々から思ってたんだけど、
普通の世間話の最中でも自分の近況とか悩みとかをすらっと言えちゃう友達がいて、すごいなーいいなーと思うんだけど、いざ自分がそうなろうとするとどのレベルの悩みなら人にウザがられないんだろうか、とか考え始めちゃってだめですね全然。
でもスラっと悩み言えちゃう人って、そんなに重々しいかんじじゃないんだよね、なぜか。
むしろ信頼感をもってることを相手に伝える、くらいのテンションで、聞いてるほうもなんか嬉しくなってくるんだよね。いや悩みはちゃんときくけどさ、こう、話してくれた!パァー みたいな。
で、わたしはそうやって小出しに出来ないからすごく近しい人と一緒にいるときだけ鬱々としちゃう・・・みたいな悪循環?ね。
軽々とした感じになりたいっす

一生懸命言おうとは思ってるし努力もかなりしてるんだけど、なんか間違えちゃうというか、焦ったり怖くなったりして失敗しちゃうね

友達の悩みとかも9対1くらいの割合で聞く話すだなぁ
私が聞いてる分にはぜんぜんめんどくさいとかうざいとかないんだけど私が話そうとするとなんでか卑屈になってしまう。
自分が傷つきたくないだけなんだろうな。
いやだな。傷つくのがナンボのもんじゃい!


あと思いやりも難しいね。
頭で色々考えるほど難しいね。近しい人ほど難しいね。



まぁこんなこといってますけど楽しいことばかりしてますそんな夏休み。

そうこんなかんじにさらっとうわべのことしかいえないんだよねあんまり なんでかな


夢占いでもう100回くらい「変ることが求められています」「性格の欠点を直しましょう」「気付いていないけれど気付かなければならないことがあります」とか言われ続けてるんだけどどのへんのことなのかしら
このへん?あのへん?いっさいがっさい???

2008/08/15

めがねをかけたインディアン

私がもし詩を書くとしたら
それが誰かに届くとしたら

額に入れるような詩じゃなくて
そこらへんにぽんと置いておけるような詩が書きたい

ビルのエントランスにスポットライトに照らされて生けられている花じゃなくて
ねっころがった耳元で揺れる花のような詩が書きたい

よそゆきじゃなくて、ふだん着のワンピースのような、詩が書きたい

大事にしまっておくんじゃなくて、毎日必ず身に着けるピアスのような、詩が書きたい

お告げじゃなくて、親しい人の電話口の声のような、詩が書きたい

ディナーじゃなくて、夕ご飯。な、詩が書きたい


うーん恥ずかしい けど本当にそう思う

2008/08/14

食後にはシュー・クリームもしくはパジャマ・パーティー

弟がすごく面白い髪型になってきて帰ってきたのでちょっとハッピー
モヒカンってすずしそうでいいね 見てて楽しくなる
あんまり深い悩みが無さそうな、カーニバルみたいな位置づけの髪型だね 素敵
どんどんお洒落になっていってくれい そんな弟に「最近姉の格好が普通で面白くない」と言われてとっても反省した姉であります


一昨年の今頃の日記を読んだら今と同じようなことで悩んでいて、今、そこから出ようともがいている地点と同じ描写をしていて、
わたしはいつまでも同じところでつまづいて泣くんだろうと思った。よしもとばななの言葉を借りるなら。
じわじわと大きなものの目を盗んで、壁を爪で削ってトンネルをつくるように、すこしずつ抜け出せていったらと思う。
もっと大きく変らなきゃということを心がける他ない。
”変わる”って、意識して具体的な行動に移すのはひどく困難だ
どう変わればいいか分かってはいるけれど、今手元にある懐かしい景色を捨てるのに躊躇してしまう
それでうまくいっていた時期もあったのだからね
でも新しいものが欲しかったら何か古いものを捨てなくちゃいけないっていうしね
今までその意味がよく分からなかったけど、たった今なんとなくわかった気がする


どの本を読んでも、私がほしい答えは載っていなかった
だから私が書くより他ないんだなぁ



友達から金沢のお土産にもらったイチハラヒロコの卓上カレンダー、8月の標語は
「愛に照れてる場合かよ。」
です。
うむ。

潜水服は蝶の夢を見る

食事をしながらキスするのって、なんてすてきなんだろう

と 映画を観て思った

キスのことを”イート”と言ったりするように、愛と食べることは、深く手をつないでいるようだ


生きるためにすることと、愛することが一緒くたになるなんていいじゃない と思うのだ

2008/08/12

目と目が合うために生まれた

おはようございます。


朝書く日記っていいね
すがすがしい気持ちまで読む人に渡せそうな気がしてくるね


夏ってなんでこんなに眠たいんだろうと思ったら友達に私はいつでも眠いなぁと言われて たしかにそうかもとなった
季節にせいにしてしまった!ごめん




金沢にずっと行きたいとおもっていたけどずっと行けないでいたのでそして最近その話題をよく目にするのでもう今日行って来ようかとふと思う。


最初から最後までの完璧な一人旅ってしたことないな、そういえば




今日はなんだかんだで夏休み最初の予定のない日なので、思う存分思うままに過ごしたいです。
とりあえず眠い。泥のように寝たのに。
夢占いしてからもう一度寝るか。


↑今日の朝の日記
↓今(8月13日0時20分)の日記

今日はなんにもしないと決めたので、すべてのことを忘れてのんびり過ごすことを許したので、
まじで
寝る→本読む→ご飯食べる→本読む→寝る 
の繰り返しでした。
いつも昼寝しちゃうと起きた時に「あああっあれもこれもやらなきゃいけないんだったー日常めんどくせー」と眉間にしわ寄せながら起きて、起きた瞬間から暗い気持ちになるのがすごく悲しかったので、今日は意識的にそれを排除してみた。


なんか夏は、あんまりたくさんのことを言いたくないね。
全部感じたままで終わらせたい。
いちいちいろんなことをただただ感じながら、風のように水のように何も残さないで生きて行けたらいちばんいいと思う。
感じ続けたい。感受は時に痛いけど、それでもこれを失ったら私が生きる意味はなくなる気がする。
伝えなきゃいけないことは、澄んだ目で見つめるみたいに、まっすぐにそのことだけを伝えられたらいいと思う。

まぁたったいま「時をかける少女」を見終わったんですね。
スイーツなのでもちろんおお泣きしました
主題歌も手放しで沁みるね。

髪切ろうかなぁ


この間海に行ったときに、沖でぷかぷか浮いていたら突然の波に飲まれて頭から海水をかぶって、うわぁ化粧おちるーと思いながら目をあけたら、海水がするんと目に入って、急にエフェクトがかかったみたいに景色がかわったことを思い出した。
急に空が真っ青になって、降ってきそうに潤んで見えて、遠くの町の景色もすぐそこにあって手に取れるおもちゃのように感じて、波の動きが毎瞬止まって見えるような感じになった
すべての色は独立して水をたたえたようだった。
魔法じゃないけど、魔法だと思うとあまりに貴重そうでもう会えないような気がして淋しくなるような、とっておきの瞬間だった
ほんの数年前までは、いつでもあんな景色を見ていたのにな


それでは今日は、最近わたしがライトニング・ストライクス(この言葉が使ってみたかっただけ)的に出会ったこの言葉でお別れです



本を たくさん 頭の中に
 
アルバムを 一冊 胸の中に 

そして 出来るなら 天国を 

心に深く わたしはもちたい 

くるかもしれぬ 独りの時のために 

(まなび/谷川俊太郎)

2008/08/10

日焼け跡って楽しいね。

江ノ島の海に行って来ました。
海水浴しに。
ガチ海水浴。はじめて。江ノ島でなんて。
海の家とか実際に利用するの本当初体験だったかも。
日焼け跡って楽しいね。
あの思いでは本当だったんだなぁと思う。写真よりも官能的な記録だね。ネガより背中。あっ名コピーの予感
アンチエイジングから遠ざかったとしてもする価値はあると思います。日焼け
なんども背中を鏡で見てはウフフとなってます


で、江ノ島で海水浴して次の日は昼に起きて夕方からポニョ見てその足で地元のお祭に行くという小学生の絵日記のような夏休み1,2日目でした。


水着がイモだといわれたのでキャンプもいくし沖縄も行くしだから新しいの買わなきゃ。