2008/12/31

白黒茶

おおみそかに満ち足りたいい気分だと言うことは、きっといい一年だったということでしょう。

今年はかなり自分が変わった年だったなぁ。
つらいながらも変わったところもあるし、変わらざるを得なかったところもあるし、自然と変わったところもあるけど、とりあえず去年のわたしと今のわたしはぜんぜん違う。
いいのか悪いのかはまだわからないけどね。
けど、努力ということの大切さを知った年でもあったし、いろんな意味でキャパが広がった気がします。
いつもは自分にできないことや、自分のだめなところを気にしてばかりで実はその間もこっそり成長し続けている部分に気づくことはめったにないけど、今年の暮れにはそういうことにちょっと気づけたりもして嬉しかったな。


育ってきた環境が違うから、人によって幸福論はさまざまなんだよね。
でも、わたしはわたしがほしい幸福に向かって泣きながらでもまっすぐ進めた一年だったと思います。それは誇りたいな。



嬉しいことや、楽しいこと。優しいことや、激しいこと、驚くようなことや、静かなこと。
いろいろな気持ちや状態があるけど、常にフローでいられるように、そしてそこから明るいことをいつでも投げて、世界中の暗い気持ちと戦えるように、来年はもっとしなやかに行きたいです。



ここまできたんだから、もっと行けると思う。


今年の自分の肩をもみつつ、来年もよろしく、と思う。



みんなありがとう。大変お世話になりました。お互い様でささえ合って生きてゆけるように、来年もすこしずつ登っていきます。
来年もどうぞよろしくね。


さーご飯まで作品つくるか。良いお年をお迎えくださいませ!!!

2008/12/27

やっぱり

eありすぎだね。↓

暖かい腕の中

やりたいことやってる人はたくさんいるんだということを今更実感して、なんだか焦るよー。
GReeeeeeN(eがほんとは何個あるかなんて知りません)ですら歯科大なのに音楽やってるし。
よく考えてみればそんな人ばっかりだよね。
自分の今いる環境に一直線じゃなきゃいけない理由はなにもなくて、結局自信がなくて逃げ続けてただけなのかも!
でも焦ってやっていいことなんか何もないからね。
落ち着いて、そうスピードより重要なのは着地。
あんなこといいなできたらいいなじゃなくて、ドラえもんいなくても始めなきゃなぁ。


ワタリウム美術館の地下の本屋はアドレナリンでまくる。
久しぶりに行って、しかもあの本屋がワタリウム美術館だということを忘れていて、地下降りていって天井まである真っ黒い本棚と立てかけられた梯子を見た瞬間口がチェシャ猫みたくなった。

私は死ぬなら晴れた日に木漏れ日が差し込む深い森の中の、乾いた土と草の上で死にたいと思っていたけれど、あの梯子から真っ逆さまに落ちて死ぬのでもいいな、と思いました。
美女と野獣でベルがよくいく貸本屋さん?にあるみたいな梯子だよ。





考えることに書く手が追いつかない。
パパパパパッと一瞬のうちにひらめいて繋がって行く考えは、側に来てくれたことが奇跡のような、まるで蝶や鳥に似てる。
羽根が光に透けて光って、あっと思った次の瞬間には花の咲いた木のてっぺんに止まってしまう。ドキドキしながら祈るように眺めていても、そのうちもう二度と逢えない所に飛んで行ってしまう。

それらを捕まえて、弱って死んでしまわないように、飛んでいるときの自由さはそのままで、それを自分のやり方で定着させるまでの間活かしておくことが、実は一番大変なんじゃないかと思う。
創造の8割ぐらいは、そのエネルギーなんじゃないかな。
自分の中が鳥籠になったよう。それって素敵な考え。
自分を大きくすればするほど、鳥や蝶は楽しく飛んでいられるね。その大きさはきっと、心の大きさなんだと思う。

心臓や動脈の間をすり抜けて、やがて肺にとまる。
白い肋骨が抱くように囲む中

2008/12/26

グラフィックにいてデザインの作品を作るときは9:1くらいでコンセプト:表現(定着?)なんだけど、
物語を考えるときはなぜかその割合が1:9くらいになる。


それって不思議だなぁと思う。なんでだろう。


広告とか作るときは最後の着地までちゃんと想像してよしってなってから進めるし、ピンときたアイデアって途中で何かあっても、巨大迷路で迷ってる時に上から見てる人が道を教えてくれるように糸口がなんかしらみつかっていくけど、
お話は、「こういう設定で書きたい」とか「この言い回しが使いたい」とかがぐんぐん先に行っちゃって、最後の景色がけぶったままになってる。
すすんで行くうちに徐々に晴れて行くと言うか・・・


それがデザインとアートの違いなんでしょうかね。
自分のお話がアートなわけじゃないけれど、外に開いて行かないで自分の中に深くもぐっていく種類の表現ってそういうものなのかな。
書いてゆくうちに連鎖的にわかってゆくことがあるという風な、一つの話の中で自分自身も成長してゆくというか。



というわけで、いろんな人からお話書いてよって言われてとっても嬉しいんですが、オチがつけられなくて困ってます。
オチがつかなくていい作風みたいなのを模索するべきか。
いやでもなぁ。
読んだ人に得るものがない物は書きたくないな。でも自分が本当に思ったことを書けば、それはだれかの実感になるとは思うんだけど。
多くのことを求めすぎなのかな。自分にも。?
細切れの思想をひとつの物語の中にまとめていくのって本当大変だ。これが創造というものか。

4人の人にお話を渡す約束をしているのですがまだどれも完成していません。がんばります。
これから書きたいお話リスト

・名前を付ける仕事の人の話
・悲しみを燃やす仕事の人の話
・星屑が降り続ける町の男の子の話
・ミルクの雨の話
・ビールの海があって、ミルクの雨が降る国の話
・いつもの風景の、細かい細かい描写だけの話

2008/12/23

日本にキリスト教信者がそんなにいないのにクリスマスがここまで根付いたのって、
会いたい人に会えるいい口実になったからじゃないかなぁ。

夫婦でも恋人でも友だちでも、引っ込みTHE案な日本人はあんまり素直に会いたい会いたい言えないから、
クリスマスなんだから一緒にいて当然でしょ!って、ほかに理由を持ってきて堂々と甘えられる日ができてきっと嬉しかったんだね。



渋谷のハンズで天才の美咲ちゃんに会った。
「良いクリスマスを!」って言ってにっこりして別れた。
やっぱりクリスマスがあるのっていい。

おやすみ、こわいゆめをみないように。

たくさんつくらないと、人の目にとまらないし自分の考えなんかわかってなんかもらえないよって、教授が授業で言っていた。

でもよく考えたらファッションデザイナーなんて、一年間に2回コレクションの発表があって、例えば今年のS/Sは雨!とかコンセプトを決めたら、それに沿ったスカートからトップスから靴下からバッグ靴帽子巻き物アクセサリーパンツ、メンズもあったらまたパンツシャツソックス帽子鞄巻物靴………ってガーッと作るわけでしょう?半年間で。
デザインあがったら工場に出してチェックしてショーの魅せ方考えてモデル決めて曲決めて完成したらきっともう今度はA/Wの準備でしょう?

ずーっと自分の哲学をブランドという形で持ち続けていく中で、毎シーズン、以前よりさらに新鮮な角度から世の中に提示し続けていくというのは、消費者の気分でいる限りは全然気にならなかったけど、同じ表現者としてかんがえてみるとものすごいことだよね。


今日、渋谷西武のY'sの店内で、「これ全部、人が何かを伝えたくて考えて作ったものなんだ…そしてこれはたった半年間で消費されてもう数週間後にはあたらしいビジョンが提示されるんだ…」ということに初めて思い当たって、なんか呆然とした。
しかもそれをもうずっと何年も、同じ信念を持って続けているんだ…ってことですよ。
こわい。


YAB-YUMのデザイナーの言葉
「昔から、価値のあるものを残していくという感覚が日本にはあったと思うけど、YAB-YUMを始めた94年頃は流行の移り変わりが激しすぎたと思う。
そんな時代だったけど、僕の好きなテイストは基本的に変わらないから、作品には“YAB-YUMっぽさ”がいつも残っていた。
でも世の中に、その“YAB-YAMっぽさ”に似たものがだんだん増えてきて、自分が好きなテイストのはずなのに、ほかの人が作っている“ぽい”ものを見ると不思議と嫌な気持ちになることがあった。
だから、“YAB-YUMっぽい”テイストを捨てて、新しいことに挑戦したりしたけど、“ぽい”ものの方がジャーナリストの評判がよかったりして……。
核の部分を残していくことは大切だけど、1つの世界にハマりすぎるのはクリエイティブなことじゃないと思います。」


画家のデ・キリコは晩年、「自分の模倣をした」画家だと笑われたそうですが、そんなキリコのことを全然笑えない。
過去の自分の模倣の作品だけは、いつまでたっても作りたくないなと(こんなぺーぺーのわたしですが、だからこそ)思う傍ら、そのキリコの気持ちの弱い流れのようなものが本当におこがましいけどでもその片鱗みたいなものは、わかる気がする。
「これやったら多分まぁ褒められはするだろうな・・・」みたいなことってあるけど、それをやったらもうダメになる気がする。絶対。

だから自分のスタイルを持ち続けることって、すごく大変なんじゃないかなと、自分のスタイルがない私は推測します。
奈良美智さんもそんなこと言ってた。
「みんなが欲しい絵はどんなものかわかってるけど、自分の中で少しでも前の作品を越えないと作っていく意味はないから」というようなこと。
自分との戦いなんですね、みんな。
多分そっちの方が長い戦いなんじゃないかなぁ。外の世界と戦うよりも。

でも本当に大事なものや価値あるものは、往々にして手間がかかるものなんですね、きっと。


全体的にえらそうですみません

私は卒業までにビジュアルコミュニケーションを死ぬほど勉強した方がいいと思います。
自分の哲学とうまいこと重ね合わせながら。

2008/12/22

ダイジナヒトトゴジブンノカラダニアイヲ

風が強いから、今夜は音楽をかけないことにする。
かけても強い風により音符は五線譜から吹き飛ばされる見込みです。
ビュウという音で甘い歌詞は空へ飛んでゆくでしょう



9時に起きて、支度をして、スタインベックの短編集を買いに行こう。加瀬・ラブリー・亮が好きな小説はスタインベックの「朝めし」だと言っていたから。早く読みたい。「怒りの葡萄」は、いつも題名と表紙のチョコレート色が気になって古本屋で手に取るけど、買わない本だった。短編から入ろう。そうしよう。
そうしてなるべく外で、それを読もう。
暖かくて風の強い日は大事にしたい。寝るのがもったいないくらい。



さー中川俊郎聴きながらねるか

2008/12/19

苔の丘

夜空を見て思うことを
昼間の町中で思い出してみる


星の光を日の光に溶かしてみる


違う表情を受け入れる


光は結晶になって 降り始めた 景色は白くけぶった



星はなんで瞬くんだろう

寒さにふるえているのかな?それとも燃えているのかな?
それともなにかが降っていて私の目を遮るのかな……




目に見えず 音もなく 形もなくふりつもる星の屑は 
まるで愛に似てる。

2008/12/17

夜間飛行

この二日すっっっっっっごい寝た んですが、そして今呆然としているのですが、
ずーっと宇宙の夢見てた。
設定は色々違うんだけど、全部宇宙がキーワードになってた。

宇宙でバスに乗って、降りる時に財布持ってないことに気付いたら運転手さんは「あーいーよいーよ」と言ってくれた。
本当に宇宙だったのかな?でも”行動のやりなおし”ができたからきっと宇宙。

本棚を持ち歩けたら

遅刻(寝坊)ぐせを直す。ぞ。


水木しげるが「才能のない人は努力しませんね」と言っていてグサッッッッッッっときたので、お話考えよう。

あと宮崎駿が  
  
「生産者であることと消費者であることは同時でなくてはいけないのに、私たちの社会はほとんどが消費者だけで占められてしまった。生産者も消費者の気分でいるというのが大きな問題だと思います。

それは自分たちの職場で感じます。人を楽しませるために自分たちの職業で精いっぱい力を尽くすのではなく、それもやるけれど、ほとんどの時間は他人が作ったものを消費することによって楽しもうと思って生きていますね。

それは僕のような年寄りから見ると、非常に不遜なことであるという風に、真面目に作れという風に、力を込めて作れという風に(感じ)、「すべてのものをそこ(作品)に注ぎ込め」と怒り狂っているわけです。だから全体的なモチベーションの低下がこの社会を覆っているんだと思います。」





と言っているのでこれもグサッッッッッッっっっときたのでやんややんや。



なんか本で得ることと、からだを動かして得ることのバランスがとれてない感じをなくそうとおもいます。
からだを使わないと、逆にあたまがぼんやりしてくるのね。





あと、街行く人を見ていて「素敵な服だな」と思って目を留める人と、「素敵な人だな」と思って目を留める人とがいるけど、服より人が、ピンとたっているようなおしゃれをしよう、と決心しました。というよりそういう気持ちを思い出しました。

2008/12/16

主にクレープについて

世界はいろんな見た目の鋭いナイフで溢れている



一週間の感情で永遠を推し量るのは浅はかだ


今日たべたもの

ごはん たらことのりと共に 
お父さんのお弁当箱に入りきらなかったからあげとシュウマイもひとつずつくらい食べる
クレープ(イチゴチョコ生クリーム)
カレー
豆と赤かぶのサラダ
かぼちゃの煮付け


原宿でいちばんおいしいクレープ屋は、ラフォーレのすぐ隣にあるやつ。
ひさしぶりに食べたくなったので買おうとしたら並んでいる人たちがカップルばっかりだったのでおじけづいて渋谷まで歩いてパルコの近くで買ってたべた。初志貫徹 おいしかった

2008/12/15

言葉から離れたい


原田知世のmusic&meというアルバムの、Aieという曲があまりに美しくて歌詞検索したら、作曲が高木正勝でした。
歌詞は英語だったのでスルーしました。

冬の寒い夜に、胸のそこに溜まっている薄い不安のような音楽です。愛する人の、けど永遠に知り得ない一部分の奥から漏れる細い一筋の光のような。
どうしても行けないけれど今すぐ行きたい場所のような。それは今いるこの場所だと気づくような。
弱さや悲しみの美しい部分によりそってくれるような音です。
このアルバム、Aieからノスタルジア、くちなしの丘の続けて3曲があまりによすぎて昨日からそこだけ延々と聴いています

口から白馬

一つ意見を言ったら、その瞬間その反対の意見を否定していると思う思考回路って、わかんないな、と最近よく思います。
肯定や賛成を、何かの否定に結びつけるのって良くないと思います。

深読みというか、知性を見せるために先回りしてそう思うのかもしれないけど、想像力というのは可能性を広げるために使うものだと思うのよ。

真実を見つける途中で、しかも何か事件の犯人を捜しているわけでもないんだから、そんなとこで持ち駒減らしてどうするの!ってね。
どれだけあらゆる目線を抱えられるかが、度量、と言うことだと思う。


という意見も別にこう思っていない人のことを否定するものではないですよってことね。
私が今思っているだけのことです。



謙虚でいることと、自信を持つことは、同時に行わなくてはいけない。
シャーマンの教えだっけな?


そういっている私が適性検査で「一面的な見方や考え方だけでなく、いろいろな方面からもっと興味・関心を持つよう心がけてください」と言われました。さーせん
「時として空想にふけることも必要です」
これ以上ですか。


こういうその人の真面目な考えって、そういうテンションじゃないときに急に読むと消化不良みたいになるよね。
コメディー見ようと映画館入ったら宗教映画見せられたようなかんじね。
さーせん。


なんでこんな余裕綽々なんだ。と同時に不安もそりゃあります。
あー・・・・・いろいろはっきりさせたいなぁ。しょぼん
けど不安は数え始めたらきりがないからね。
今しあわせなこともたくさんあるから、そっちの方が大事だね。

白い息を吐いて、星を暖めながら歩いた。




どうでもいいけどワンピースの新刊に出てくる、カポネギャングベッジの能力がめっちゃすき。
何の実だろうね。食べたい。


ゆりえへ
ふつうに見てるよ。
ダンス覚えたい!教えて!でもあの脚の動きがダサいところやりたくない。
グラフのカワイコちゃんを集めてみんなで踊るのが夢です。

2008/12/12

花が咲いたよ

授業の先生にチェックしてもらいながら話しているときに、
「少しきまりがあってその中で自由にやるのがすきです」ということを説明したら、
「やさしいSMみたいなもんか」と言われて
その瞬間はなに言ってんだと思って「え~!」とか言ってやりすごしたんですが、
帰りの電車の中でその言葉の正確さにびっくりした。

それだわ。

ちょっと束縛 とか。(紐はいらないよ)


よくMの友達が、がやさしいSの人がいいとか言ってるの聞いてなんだそりゃ??と思ってましたが、こういうことかなぁ。
違うか。


とりとめなくてすみません







来年も愛のある一年になりますように。
今年の残りもあったかく暮せますように。

2008/12/09

付き合ってるのに片思い

名曲すぎませんか。
http://jp.youtube.com/watch?v=f4-6MoWz9_o&feature=related

アイドルかわいい。頑張ってる女の子はみんな好き。顔が良ければなおよいし、踊りもできちゃうなんてそんなにできなくても。


あややの今の髪型かわいい。くるくるパーマ。僭越ながら2,3年前までの私の髪型と似てる。
髪型だけだよ!
今まだあの髪型だったらだまっててもエアあやや‥‥にはならない、か。
就活おわったらまたあれやりたいな。
テンションのあがり方がはんぱないんですよ。


ちなみに最近友だちになった人のために説明しておくと、わたしのあだなのアニーは、あの髪型からきてるんですよ。
今は影もかたちもありませんですが、こんな髪型だった時期もあるのよ。
タマグラ受かった瞬間にこれにしました。
もう少し正確に言うと、
高校3年のときの予備校時代、運命的に出会った友だちに「アニーみたいな髪型にしたいんだよね」と夢を語ったら「じゃ今日からアニーね!」と先にあだなをくれたんです。
いいやつだ

空を衣装に、大地を枕に

今月の暮らしの手帖の”暮らしの風景”というページが、散歩を通じて色んなことを語る人の話だったんだけど、よく読んだらそれがzuccaのデザイナーの人だった。
小野塚秋良さんという人。
これがもしデザイン雑誌やファッション雑誌だったら、デザイナーの名前よりブランド名が大きく印刷されて、『zuccaのヒットの秘密に迫る』とかそういう外側からのアプローチばっかりだと思うんだけど、
この特集はひとりの人をものすごく俯瞰して、まるでおとぎ話のように、すごく未来から話すように、特集されているのが印象的で凄く良かった。

どんなに今華やかな人でも、時間が過ぎたら、『あるところにひとりの服屋さんがおりました。』になるんだよ。
そうしたときに、ブランド名が通用しなくても、面白い話になるように、わたしは生きたいと思う。

というか今まさに、暮らしの手帖の記事では『小野塚さんは「zucca」というブランドのコレクションを20年間、パリで発表しているファッション・デザイナーだ。』
とこうなっているわけです。
「zucca」というブランド。だよ。あの有名なzuccaが共通認識なんかではないという澄んだ目が嬉しい。


ブランド哲学もいいけれど、でも毎回同じことを言わされるデザイナーも可哀相だし、私たちももうこれ以上他人の成功話を聞いたって他の人と同じことして成功できる時代じゃないんだから、もっと内側からの声にスポットを当てた記事をたくさん書いて欲しいなぁと思う。


以前編集をしている人と飲んだとき、本を出そうとする時、その決める基準は何なんですか?と聞いたら、”売れている『人』だね。”といっていた。
そういう現状を変えたいから、その人はフリーでやっていると言っていた。


これからは、一人一人との、一対一での対話が始まるんじゃないだろうか。最大公約数の情報はもう、誰にも届かなくなっているといったら言いすぎかな?
そういうことを広告計画でならっているけど。



この記事に小野塚さんの顔は一枚も載っていない。後姿や、靴だけだ。

Q 「上質さ」とはどんなものでしょうか?
A 静けさ。




暮らしの手帖賛歌はまだまだ書きたいんだけど、これからキセルを聞きながら甘いコーヒーを飲みに行きます。

2008/12/05

インド




つたえたいことが、たくさんあるのに。

2008/12/02

空と山

先生にメールして、認めるのと同時に自覚していた欠点を言葉で他人に表された。ら、なんかすごく動かなきゃ!って気持ちになった。
そして冬の夕方飛び出して、画材買って、なぜか服まで買って、もうすごいシャキシャキ歩いて帰ってきた。

ところでメールしたとたん、急に軽くなった。本当にびっくりするくらい。
わたしはきっとインプットに対して、アウトプットが足りなさすぎるんだな。
いくら良いものでも、循環しなきゃ採りすぎはからだに毒だものね!
溜めるより吐き出していった方がからだには絶対いい。たぶんこころにも。


うまくいかないこともあるけど、それがなんだー!
格好わるくても、強く優しく生きてゆこう。大切な物は絶対に守ろう。何が起こっても。

ドレミファー(音符の毛皮)

昨日届いた音楽


DEERHOOF Offend Maggie

これから聞きます。家族がこのジャケにびびってた。ごめん。


THE SEA AND CAKE Oui

友だちにおすすめられたので買ってみた。今聞いてる〜いいよ〜
でもこの音楽がその友だちに似てる気がして、聞いてるとたまにポンっと顔が浮かんできてなんかおもしろい
それにしても、なんていいバンド名なんだろう。というかバンド名が好きで買いました。
史上最高に好きかも。海とケーキ?! ううう・・・・・(愛の海で溺れる)


salyu MERKMAL

これはお父さんがかったやつ。何故?
でもお父さん小林武すきだからな。ちなみにお父さんの名前と漢字が違うだけでまるで同じ名前なので、一時期本気で疑った。
もしや・・・・お医者ミュージシャン・・・・?

スーパーカーでこんなジャケあったよね。

salyu実はいっかいも聞いたことない。友だちがリリィシュシュに熱狂していたときも、なぜかあの映画だけは見られなかった。
なんかこわい気がして!今見たら大丈夫かなぁ。でもみんなの前でオナニーさせられるとか、そんなの、あんまりだよ〜
とかそういう気持ちが先行していまだに手つかずです。




ランキングとか参加しちゃった・・・・・!
いまだに入ったことが恥ずかしいけど、まあいいか。やっぱり広い世界を知らないとね。うんうん。
よろしければ愛してくださいな。!

2008/12/01

メルメルメールメ

夢っていうのは、空にかがやく星のようなものなんじゃないか。


という考えがあって日記に書こうと何度も試みたんだけど、うまくいかないなぁ。

「うまくいかない」って口に出すのって、すごく勇気がいるね。
すぐ私は言霊とかそういうことを考えちゃうので、特にこうやって文字にするとき、ネガティブなことってかけない。でもそれでいいと思っている。し、間違ってないと思う。
空元気じゃなくて、悲しみとかつらさをないものとするんじゃなくて、側に置いたままで、それらがあることを視界に入れたままで、でも楽しいこととか明るいことの話をしたい。
たまにぐずる悲しみののどもとをなでてやりながら、瞳はまっすぐに前を見つめていたい。



あまやかすことと大事にすることは違う。
大事にするって、じっと見ることと似てるのかな?
いちばんの愛情表現は、そばにいることだと聞いたことがある。
この忙しい社会で、なにもなくても、ただそばにいるっていうのは実はとてもいちばん贅沢なことだと思う。
どんなに何もかもが進化しても、いちばん好きなのは人間のからだから生まれてくる、その人そのものだもの。
メールは笑ってくれないし、電話は手をつないでくれない。
それらや飛行機とかそういったものは、寂しがりやの人間をなぐさめるためにできただけであって、どんなに速い電車が毎分走ってたって、その人が乗っていなかったら何の意味もない。

だからいちばん大切なものの絶対量は、もう100年前も1億年後も決して変わらないんじゃないかな。
他のなにが増えたとしても、速くなったとしても。

いちばんつたえたいことは、まだ科学の力じゃつたえられない。



科学は人間のつらさや苦しみを軽減するために進歩したから、今の人間はつらさや苦しみがすこしでもあることは、いけないことだと思うらしい。確かに思う。
でも、人間としての根源的な苦しみは、永遠になくならない。人間である限り。
って話を読んで、うん、それもそうか、と思った。
やさしく強く。




友だちの日記の 薮からスティック という言葉に朝から爆笑した





以下 冬の切ない叫び

横トリ、友だちのブログ見たら、見てないやついっぱいあってGZ(愕然)です。
踊りがイッコも見られなかったのが残念!インスタレーションも、時間帯でやるやつはみれてないな〜
三渓園もいきたかった・・・・・

インスタレーションの魅力は「その場で起こっていること」に基づくので、インスタレーションを映像で見る不可思議さについていろいろと考えました。

そして大桟橋のあの有名なあの景色は、あの上のところにのぼらなきゃいけなかったのね。
やはりか。

生まれ変わったら踊る人になりたい。
踊れる人って無条件で尊敬する。自分のからだ一つでできることにとても興味があります。





このあいだ澤田先生ととても意義深い話をした。あの人と1年のときに出会っていたらどうだったろう。

2008/11/27

強がりのくせに

ここ2日くらい、全く音楽を聞かなかった。
通学途中も。
ただずっと、目を開いたり閉じたりしながら、周りの音を聞いていた。
周りの人の会話も。いろんなことが見えてくる。
今日の帰りのバスの後ろの席の人の会話がダントツで面白かった。
語尾に「クソ」をつける女の子の話。
思い出して笑える。

で、今ひさしぶりに音楽をかけてみた。ら、
ごちそうみたい。って言いたかったんだけど、実際は、ただただ贅沢な感じがした。今ここで、演奏してくれているような。ドキドキした。箱の中にお相撲さんが!と同じ発想ですね。



何年ぶりかで野ばらの本を読んだ。電車の中で泣いた。中学のころ、高校のころ、何を考えていたかはもやがかかって思い出せないけれど、どういう目線で世界を見ていたかをちょっとだけ思い出した。
そしてまだ彼の本の世界に共鳴してしまえる自分がいて、驚いた。根本的なところはもう一生変らないのかもしれない。
わっかに会いたいなぁ。このブログ見てんのかな?

”目標よ。私は夢なんて甘い言葉は使わない。”

わたしもそうする。
夢は永遠に見続けるけど、夢と言う言葉で現実を先送りにするのはもうやめよう。
それに、少女趣味な大人にだけはなりたくないなと思っていたところよ。
少女のような大人は好きだけど。



川上弘美の『神様』も買った。もうこれ本当に素敵だわ。この人は不倫の話とか書かなくていいのに、と思う。こういうことだけをずっと書いていればいいのに。
熊と川に散歩に行く話。教科書に載ってたよね?
今読んでる二話目の”夏休み”で泣いた。私の好きな人には全員読んで欲しいなぁ。



あと3つくらい日記に書きたい話題があるんだけど、現実との折り合いをつけて、ここでおしまい。

2008/11/26

オレンジの中の夜行バス

誰かに予想外に優しくされただけで、私もまた誰かに優しくする余裕が生まれますね

元バイト先の編集長の人が、ものすごく優しかった。
絶対怒られると思って、何度も「あのさー、」とかいわれて怒られるイメトレをしてから電話したからびっくりした。
思うに人の上に立つ人ほど、物事に関して寛容だわ。
微妙な地位の人ほどねちねち言ったり、自分のポジションやプライドをかたくなに守ろうとしたりする。定説っぽいけど。

葛西薫さんのもとで働いていた、元サン・アドの井上庸子さんは、葛西さんに一度も怒られたことはなかったそうです。
でもわかるよね。
絶対におこらなそうだよね。
もしああいうやさしい作風で、裏ではめっちゃ怒りんぼとかだったら、あそこまで彼の作品は愛されないと思う。
にじみでる、人格込みでの魅力もあるね。

まぁだからってフワフワ優しいのがいいとは全然思わない。
編集長だってものすごいことをDNPの人とかに電話口で言ったりするのを何度も聞いているし、
葛西さんだって絶対仕事のクオリティには妥協しないでしょう。きっと。
なんなんだろうなぁ、その差って。
他人に対して、むやみにネガティブなものを与えないってことかなぁ。自衛の意味もあるかもしれない。
特に広告とか出版とか、誰かに何かを伝える仕事の人は、自分からはネガティブなことを発信しないくせみたいなのをつけといたほうがいいのかもしれないね。
今考えました。



占いは遊びだ、ということにはっと気付いた日でした。



追記 寛容というか、ドライなのか。潔い?ある意味では冷たいのかもしれない?

犬の目は神の目

考えてみれば、わたしはロビンの生まれた場所も、お母さんもお父さんも兄弟も知らない。
あんたどこでうまれたんだっけ?東京ってどう?
考えながら茶色と白のふさふさの毛を楽しむようになでた。
犬も、お母さんに甘えたり、兄弟に会いたいとか、懐かしく思ったりするんだろうか。
そうだとしたら、ごめんね、と思った。
私たちが一方的に家族にすると決めたんだから、このおうちにきてよかったと思ってもらえるように、うーんとかわいがってあげなきゃいけない。
普段人間は自分本位に、自分のことをお母さんとかいうけれど、犬にだって本当のお母さんがいるんだよな。
そう思ったら、とたんに犬の目が深く深く澄んで、それと同じくらい深い想いを抱いているような気持ちになってきた。


そんなことを考えていたら、昨日はロビンの誕生日だったらしい。
やっぱり親兄弟が「おめでとう」「どうしてるかな」と考えていた気持ちが私に届いたに違いない。
そう思うようになってから、ロビンが前よりもいっそう、私の目をじいっと見つめてくるようになった ような気がする。


見た目のかたちは全然違うけど、れっきとした家族だよ。
8年目にして実感しました。

2008/11/25

カピバラ初体験

ひとりでいるときにすると じぶんがただのばかのような、つたないだけの存在のように思えることも
ふたりでいるときにすると 笑いのスイッチになる



よな、と、今家に帰ってきてくつろいで、開けたばっかりの紙パックのオレンジジュースの腹をもったらぴゅーと出てパジャマにかかった瞬間に思った。



寒かったので豆乳鍋をしました。
土鍋とコーヒーメーカーはあるとないとじゃ生活の潤いがぜんぜんちがいますね!
寒い日にはぐつぐつした暖かいものを食べる!それが人間。



友だちが頑張ってオープンさせたカフェにも雨の中をぴょんぴょんと行ってきた。
これからもがんばってほしい。!
常々、後に偉大なアーティストとなる若手表現者たちのサロンが今の時代にもあったらいいのに・・・と時代錯誤な物思いに耽っているので、ぜひそういう場所になればいいと思う。
その場にいるみんなで思想とかを語り合うんだよ。革命の拠点になるんだよ。ウフフフ


2日外にいたら書きたいことがまだまだ溜まってしまった

2008/11/23

いいふうふ1122




従姉の結婚式でした。
新婦と私がそっくりで、おもしろかった。

牧師さんのお話で案の定泣く。讃美歌歌いながらも泣く。
光は、自分がどれほど明るいか、周りを照らしているかなんて知らない。むしろ、自分が”光っている”ことすら知らない。って、いいはなしだったなぁ。
聖書の引用で、お姉ちゃんがVida=feliz(ってキャンドルのブランドhttp://www.ne.jp/asahi/vida/feliz/)でアシスタントをしているので、光の話と、
旦那さんが新薬の開発をしているので、塩の話(塩は昔、薬だったことから)をされてたのが、なんだか暖かかったなぁ・・・・・



目に見えない一番大きな力、それを愛と呼ぶのです。




私が以前閃いた愛の定義と、全く同じことを牧師さんも言っていて、一人の女の子の真実は世界中の真実になりうることもまたわかった。
自分の足下を掘っていくとやがて世界中に繋がる水脈にぶつかるように。



おめでとう!

2008/11/21

深夜とギャル男

”おもわず溢れてしまった涙”のような文章が書きたい。


奥の方が震えて、出てきて”しまった”ものというか。
よく泣く私ですが、涙が全部文章だったらなぁ、、、、、、それはそれでうざったいかな


でも、零れた涙のようなグラフィックってきっと素敵だと思う。



きっと素敵なグラフィッカーは、いろんな気持ちを涙の代わりにいろとりどりとして紙の上に落とすんだろうね。いいなぁ。



弟の友だちがふたり遊びにきてるんですが、東大と京大らしい。でもギャル男。弟は慶応。おしゃれ。
まぁなんてことないですが、いろんなひとがいるんだよなぁ、本当。

2008/11/20

明日もあさってもしあさっても晴れますように

人をよく信頼する人のほうが、人を見る目が優れている
=信頼によって自分も得をするケースに出会う率が高いので、なおいっそう人を信頼するようになる

思考のベクトルが基本的にポジティブな人のほうが、成功する率が高い
=成功によって考え方がよりポジティブになる



のかもしれない

前者のケースは、今読んでる本に書いてあった、実際の実験結果に基づいた理論です。
こういうことってなんにでも当てはまると思うんだよね。と思って後者はちょっと考えてみた。まぁもうちょっと複雑だろうけども


個性って言うのはにじみ出るものだから、私が考えなきゃいけないことは、社会と自分のお互いが気持ちのいい接点と、そこにどうやって行けばより自分がより良く見えるかってことだけな のかもしれない

ということを鮮やかな晴天の日に考える。
冬の晴れた日は、こころにきもちのいいことがしたい。手をつないだりね。

2008/11/19

尻尾に飾り

社会的にはゴミとなった私の本の作品を、すきと言ってくれる人がいて嬉しかった
講評の直前にも「すっごくいいアイデアだと思う」って言ってくれた子がいてそれもうれしかった。

でもやっぱ重い。(物理的に)
正直個人的にはとても気に入っているんだけど、就活とかのときに

人事「こんなめんどくさいの読まないーっと!」
私「ヤダヤダー!読んでー!」
となるのは目に見えているので先生の言うことはしっかりと受け止めました。
霜降り本。字面はちょっと綺麗じゃん。でも要するにただのデブアイデア本。



新聞に載っていた写真が、小室てつやかとおもったら中田ヤスタカだった。
今日のタマビは本当に綺麗だったなぁ。黄色って好きじゃないけど、あの落ち葉に限っては大好き。
葛西薫さんにもこの景色を見てもらえたであろうことが嬉しい。話は聞いてないけど。

そんな景色を見ると体感温度と共に思い出す装丁がコレ






挿画は合田ノブヨさん。よーく見ると、描いた絵をコラージュしてるのね。





新刊も彼女の作品です

この鮮やかさとどっしりとした感じが他になくていい

2008/11/18

寝ましても寝ましても

「占いなんて信じない!なんと言われたってうまくやってみせるぜ」
というようなかんじになりたい。
占いで凹むのってこれ以上ないほど非生産的ですよね。
人とか自分を信じることを、なんとかがんばっているこのごろ。
昨日紹介した山岸俊男の本にも通じる。まだ流し読みしかしてないけど



生きることは変化することらしい。



男 「昔、中国の皇帝が、変らないことを探して来いと命令した。
賢者たちは顔を寄せ合って相談して、
「変らないことは何も無いことだけが変らないことです」
と述べた
どうかな、この話。」

女 「わたしたちも変るのかな?」』

”人生を三つの単語で表すとしたら”
の中にある、好きな話。

このあと男の子は「そうきたか!」と思って、「変るさ、もっと愛し合うようになる」「変らないさ、中国の賢者に教えてあげたかったね」とか考えるんだけど、
『言えねー、そんな台詞。日本の男は、そういうとこ、かわらないよね』
って終わるおはなし。



昔の自分も大好きだけど、今の自分もなかなか好き。
でも昔よりも盲目的にすきというかんじはなくなったなぁ。自分に対して。
これでいいのだ、と思いつつ、もっと一生懸命がんばれる人になりたいなぁと思う。
思ってばかりの冬のはじまり。


今年がんばったこと・今年やばいことを書き出してみた。もう。

2008/11/17

本屋は知識の砂糖壷

今日買った本

真クリエイティブ体質/高橋宣行

面置きされていたので。あと文章が少ない。

日本の「安心」はなぜ消えたのか/山岸俊男

ほぼ日で糸井重里氏が薦めていたので。

あなたまかせのお話/レーモン・クノー

題名が秀逸すぎる。
”短編小説の快楽”というシリーズの3冊目として出版されたらしいですが、確かに短編小説は快楽的です。
読書欲というものがありますが、性欲と重ねて話すなら長編小説は堅実なおつきあい、短編小説はアバンチュール、のようなものかも。
てきとうにいいました。

シネマ・アピエ第4号 テーマ:恋人たち/アピエ社




これはジャケ買い。古本みたいじゃない?
中のイラストとか古くさくて好きなんだけど、文字組が読みづらくて辟易。(えらそう)


全く私という人物像が見えてこない買い物の仕方だよね。




昨日からよい本が読みたい、けどなに読めばいいかわからない・・・というフラストレーションを抱えていたので、久しぶりに本屋に行ってじっくりとうろうろした。

ちなみに昨日、帰りがけに橋本の本屋でよしもとばななの”彼女について”を買って一晩で読んで、つらい気持ちになった。
あれは・・・・・・・
でも読んでしまうのは彼女の表現が最終的に暖かいものを目指しているからだと思う。



五感を開く。
最近とみにビジュアルに対して無頓着になっている。おしゃれも怠ってるし。いけません。
人魚みたいなワンピースが欲しいんですが。イメージとして
一枚でさらっと楽に着れて、なのに少しつくりは凝ってて、珊瑚みたいな白い石が胸元か袖口に刺繍してあるワンピースが欲しいんですが・・・・カリブ海の真ん中当たりの岩陰で売ってますかね。
ほんとワンピース欲しい。惜しいのはたくさんあるのに、これだ!がありません。でもだんだん近づいてきてる気はする。
スカートばっかり持ってて上に着る服がない。今日もまた欲しくなったのはスカートだけだった。

スカートってカタカナで書くとちょっとカッコいいね。
晴れた日に大股で風を切って歩いて行くようなかんじがするね。ぐっと空に近づくような。
スカーレットにも似てるしね。

スカートだと青いイメージなのに、
スカーレットになるととたんに朱色だね。



小林明子のfall in loveに感銘を受けた。ダイヤル回して〜のところもう・・・・・・

【ニコニコ動画】小林明子-恋におちて

2008/11/11

もっとがんばれまだやれる

今週末真っ先にいきたいところ

shelf
http://www.shelf.ne.jp/index.html


あとお買い物もしたいし展示も見に行きたいよ


あんまりにも無知だということを知ったね。あと世間知らずで、自分を俯瞰できてないことも。
井の中の蛙。 穴に落ちたのはアリスもですが、もうカエルでいいです。 下ヘー下へー下へ
思い知ったといったほうがいいくらいどしんとメタ認知。



ちなみにタイトルは、小学校から高校までエスカレーターだった学校で、ある年の夏に学校の寮に合宿したときの目標。
北朝鮮のような学校でした。マスゲームとか実際やった。



本当に美しい音楽って、流した瞬間にいい香りがするような気がしない?
自分でも今驚いた。

あーお

何でもない日にする決意

おおらかで、ゆったりしてて、なのに刺激的なレイディーになるぞ
あと打たれ強い人に。


AAO(エイエイオー)!

2008/11/09

ツルッツルッツ


雨の中手袋して、友だちと電話しながら散歩してたら、

暗い夜道に、幸せをぶちまけたようなキラキラしたお店が・・・・・!

http://hejsnygg.com/


かわいすぎた。
自分の好きなものを再確認した。と同時に、”好きなことやってれば幸せ”っていうのはこういうことなんだな、と、誰もいない狭い店内で思った。
やっぱりやるならたくさんの人に知ってほしいな。とも思った。
人脈とか、大事だね。

「時を得て力のある人が立ち上がったときにはとてもいいものができる」

って、誰かが言ってたとっても好きな言葉。
実力も大事だし、それを羽化させる時期を見計らう目もすごく大事だと思う。


話戻って。
その店で、フリーダ・カーロのぬり絵買っちゃった〜
世界一かっこいいぬり絵ゲットしちゃったかも
暇になったら是非アップして見せびらかしたいです

フリーダ・カーロ好きなんです。
まじでまじでメキシコ生きたい。住みたい。治安悪くて、いいじゃない!

くもりがこわい

夢も見ないほど深く眠って7時に起きて、うっかり二度寝したらものすごく怖い夢ばかり見た。
現実がこんなに幸せだと思ったことはない。
現実でのわずらわしさとか悩みとか全部ひっくるめても、自分の部屋の真っ白い天井がこれだけ安定して見えたことはなかった。
あーあーうーうー

自分の日記を本にまとめてるんだけど、

「大人になることって、自分を貫くことが怖くなくなることかな」

という一文があって、自分のなかから出てきた言葉とは思えない気がした。
身体の垢とか抜けた髪の毛が自分の一部だと思えないのと同じ感じ?たとえがわるい?

でも、そうかもしれないね、過去の私よ。わたしはまだ、大人になれてまてん。

2008/11/07



これは・・・・・一体・・・・・

2008/11/06

Over the rainbow(手の中に虹を生む本がある)

絵画はあらゆるクオリアの模索だったという。
クオリアというのは、ラテン語で「質」という意味。チョコレートの甘さと蜂蜜の甘さが違うこと。そのそれぞれの感触がクオリア。
印象派の絵が愛されるのは、それまでにはないクオリアをもっていたから。
音楽もそうだろう。ジャズとロックのクオリアは違う。
今聞いているジャズは、絹やベルベッドのように、寡黙にやわらかいのに少し日に当てて動かせば、世にも細かい単位で輝くようだ。
くらやみの音楽だ。それとその中で光るネックレスやトランペットの硬質。
(おしゃれして夜の街に遊びに行きたいな)


その時代の中で誰が一番意味を持つかで競っているわけでしょう という 佐藤晃一氏の言葉が忘れられない。
あれからずっと考えている。

今の時代に必要なクオリアは、どんなものだろう。
現実のたった今では、寒い秋の風のコートを着た夜の女王が,静かに鎮座しております。

しあわせなやつ。

She Is All

何度も
読み返す手紙がある

何かの紙から切り取った、二辺がぎざぎざの単なる紙に、ボールペンで書いてある手紙
マスキングテープで止めただけだった そのマスキングテープも、何度も開きすぎて今ではほとんどくっつかない


私以外の人には何の意味も持たない手紙
受け取ってから半年くらい経つのに いまだに何度も開いてしまう

淋しい時や 強がる時に


私はこの紙が大切なんじゃなくて、この紙に込められた真実が大切なんだ
この紙に込められた気持ちが大切で、宝箱にいつでもしまう
大切にしているのは、ここにあるものよりもっと大きなもの
意味が驚きに変わって、実感に変ってゆく
この紙の向こうにいる人
ここにインクを染ませたひと



デザインもきっと、そういうことなんだろうな

小さな私が思うことが、より多くの人の普遍になりますように
紙よりインクより、多くの意味を持ちますように
祈りながら手を動かす

2008/11/05

嬉し涙はレモン色

星座小説 12個の物語

天秤を持っている。てんびん座は、バランスをとる。ものすごい笑顔でお礼を言われると、生返事でさっさと通り過ぎてしまう。笑顔が溢れすぎてはいけないから。世界中に、いつも同じ分量の笑顔がなくちゃいけないから。だから誰かが怒ったら、私は痴呆のようにへらへらとすることにする。

天秤を持つ女の子の話を考えたから。



私が会社を建てたら、晴れた日は絶対にピクニックするなぁ~
だって、お天気で嬉しい気持ちよりも優先することなんて、その気持ちを押しのけてまで、やらなきゃいけない大切なことなんて何も無いもの。
そんな日は家族や大切な人も連れてきて、大勢でピクニックをする。
働くことと蜜月でいたい。一生。

よーしがんばるぞー!

自然の中に戻っていくために、がんばっているんだと言うことを忘れたくないね。
まぁでも本物のヒッピーではないから、普通にコンビニでおやつとか買っちゃうけどね。
そこはいいと思うんだ。幸せならそれでいいと思うんだ。大切なものが何か分かっていれば。



なんて考えちゃうくらいいい天気です。
午後は緑の雨が降るでしょう。


花の名前をつける人になりたいな、と思った午後。

2008/11/01

おやすみ

帰ってきた。ただいま。


脚立から落ちそうになって流れ星になりそうになりながらも、(砕けたかけらはコンペイトウね!)がんばって準備した芸祭。

夢歩はデザイン棟4階の教室で、MaCo.というチームに一作品だけ頼まれて作ったものを展示してます。。
もらったテーマを元に自分で詩を書いて、それを自分でひともじひともじ布に刺繍するという、キチガイじみた作品を作りました。
これだけ聞くと真面目なオナニーみたいなかんじだけど、ちゃんとアートディレクション(?)して、インスタレーションになってます。
もう疲れすぎてて自分でなにいってるかわかんないけど、とりあえず見に来て。で、投票してくれ。ください。


何か最近頭が全然働かない。その代わり体はすごく良く動く。でもあんま好きじゃないこの状態 私じゃないみたい。
でもめったにないからちょっとおもしろい

2008/10/29

あの娘が眠ってる

1,しゃっくりがまじでとまらない しゃっくり病の呪いにかかった

2,お風呂の中でアイスを食べた 明日の私はメープルクッキー添えなのだ

3,「これさえやればいい」という単純作業の中から自分なりの哲学を見いだしつつこつこつ続けるのは最高だ!
ということで刺繍にはまってます


寝たい けど寝れない 

今まで私は自分のことをとんだ怠け者だと思っていたのですが、もしかしたらすごく真面目なのかもしれないと思った。一秒


あー寝たい(ふまじめ)

2008/10/26

チャイルドウーマン

「ちょっと遠い人」とか、「ちょっと近い人」に電話をしたり、連絡を取ったりするのが、すごく苦手だーーーーー!!!!!
今課題の関係で、いとこ(小学生)にお願いごとがあって電話したんだけど、もうするまでにずっと気が重くってどう言おう・・・迷惑じゃないかしら・・・ほんとすいません ううう
ってなった。
そのオファーをするのにいとこのお母さんにメールをするのにも、一週間くらいかかった。謎の緊張
同じ課題のお願いごとで、8歳年上の従姉にメールするのにも、同じくらいかかった!

なんだなんだ、なんなんだー!


こう他人行儀にもなりきれないし、かといって一対一で話したことなんてそうないし、しかも美大生の課題の依頼なんてわけわかんないものにつきあわせるし、でもうテンションのやり場に困りすぎてしまう。
その結果なんかすごい一生懸命な感じのメールになってしまう・・・という


村上春樹が、たとえば高所恐怖症とか先端恐怖症とか、ルーツのない、けれど絶対的に苦手なものって言うのは誰しも一つくらい安全弁として持っているんじゃないかと言っていたけれど、
わたしにとってのそれは「濡れた階段」だと思っていたけど、この「ちょっと近いor遠い人とのやり取り」がそうなのかもしれない。


小さい子と話すのが苦手なのは、自分がニセの子どもっぽさを持っていることがばれるというか、本物には通用しないと思うからかもしれない。
よくわからない。


今勇気を振り絞って電話したら留守番電話だった私の心の叫び。つかれたー

2008/10/23

雨が降ったら雨が降ったとお書きなさい

題名はチェーホフの言葉。
いつでも飾ってしまう私には、衝撃すぎる言葉でした。

お気に入りの香水をつけて、その匂いの中にどっぷりとうずくまったら、
麻薬とかやったらこんな気持ちなのかな?と思った。


久しぶりに家に一日中篭った。まぁ!
最近自分を甘やかしすぎてる気がする。いけません。


ひさしぶりにりんごをむいた。栗ご飯が食べたい。


一緒にいて楽しい人とずっと一緒にいると、本当に人生があっという間に過ぎていく。
一日はあんまりにも短くて、終電が来るのはとてつもなく早い。
この世で一番長生きする生き物は人間だと知って(カメを除く)驚いた。
一つの命は、もともとそんなに多くのことや難しいことをやるためにあるんじゃないんだろうな、本当は。と思った。
悩むのは個人の自由だけど、悩んでもしょうがないことだらけだと思う。

40歳くらいで死ねたら、それはそれで幸せな気がする。
好きなことをして、努力して、周りの人を大切にして一人の人と愛し合って、それでぱたっと死ねたらちょうどいいんじゃないかなぁ?
40歳はちょっと短いか。50年?60年?80年???

人に会わない雨の日は、現実感がぐんと薄れるね。

新聞読んだら、世界の関係も近所の関係もクラスメイトとの関係も、全部規模の違いだけで、やってることやいってることはおなじなんだな、ということに気付いた。

2008/10/14

私のこと

自分の偏見を組み立てなおしているにすぎないのに、そのことを「考えている」と思っている人が非常に多い。


William James

地震が起こってひび割れた きりんの地面

パソコンや携帯やいろんなものがなかった時代
まだコミュニケーションの手法がそれほど体を離れていなかった時代は、
今よりもっと,孤独の濃度が深かったんだろうなぁ。

今朝部屋に一人でいて、パソコンが全部消えていたら、ひさしぶりに「この部屋に生きてる人が自分ひとりだ」と思って、その考えにぎょっとした。

2008/10/07

ポパイパイポ

室内にいても金木犀の匂いがするね。
とってもいいね。
温度もちょうどいい
「ふらっと外に出る」適温です。
秋の本屋はいごこちがいいなぁ。
深い茶色がベースカラーの場所はみんな「秋組合」に入っていて、相互的に良くなる仕組みができてるとしか思えない。

今年買いのがしてチクショーとなってた葛西薫のカレンダーがもう来年版が売り出されてる・・・
なんてことだ・・・時間の流れよ・・・・


Go Go Round This World!が似合う季節がついに来ました。


自由が丘のあんな場所にアメアパあるなんて知らなかった。今日散歩中ふっと向かいの道見たらあってぎょっとした。

2008/10/05

ミルハウザー面白い


将来開きたい本屋の間取りを書いてみた。
まったくビジュアルコミュニケーションできてなくてすみません。
ネコ飼うって書いたけど、ミニブタでもいいなあと思った。けど、ネコは気ままに散歩に行ってもいいけどブタに気ままに散歩されるとちょっと困るよね。ノラブタ。


土曜日の自分が恥ずかしすぎて、夜9時くらいに”寝て忘れる〜そして起きたら新しい自分〜の術”を使ったところ、12時間も寝てしまった。
私はいったい何なんだろう。


友達のブログで知った近所のカフェがとってもいい。
考えがすらすら進む。なくならないでほしい。

2008/10/04

シフォン主義

相対性理論というバンドのLoveずっきゅんという曲がお気に入った。
元ネタはホストのコールなんだってさ。
ナンバガとかフジファブとかと同じプロデューサー・・・なるほど・・・
二曲目もすき。こういう切ないんだけどアッパー系の曲が一番好きだわ。半音あがったり下がったりするやつ。
冬のカリンっと晴れた朝みたいな音。



めちゃイケ見てたらエースを狙えのパロだったけど、あんなコーチが欲しい。心から。


「わたしには無理ですっ!」
「俺がコーチだ」
「でも・・・私なんかが出ても・・・学校の名前に泥を塗るだけです!」
「言いたいことはそれだけか。・・・さっさとコートに来いっ!」


うげぇー格好良すぎやろー
俺がコーチだ・・・俺がコーチだ・・・・(椅子に座ったまま大気圏突破)



夜空をノックして
光が漏れてる星から覗いて
月のドアノブひねったら
あなたの部屋へと続いてればいい



会話することって大事だね。

記憶はblue

本屋でかけてくれるカバーの意味を今日知った。身をもって。せつない

普遍的な元気のないもの・ことってなんだろう〜?
むしろ元気なものを見つけることの方が難しい気もするけど。

2008/09/30

*

いつまでもだらだらしてたって、なりたい自分になるまで延々この状態が続くだけだな、ということに気づいてこの行為の不毛さを実感した。いまさら!!!だけど。


それにしても冬おしゃれが楽しみすぎてしょうがない。ついにワンピースとミトンを取りに行った。自分のためのおしゃれって大事だと思う。
タートルネックとかのベーシックアイテムは無印とかに買いに行こうーっと思う堅実なわたし。
だがしかし楽しい。
あとタイツ・・・ほしかったの売り切れてた・・・・から買いに行かなきゃ。丈夫で、色がかわいいの。
靴下は消耗品だから(しくしく)惜しみなく履ける値段と、でもおしゃれは足下からなので(真顔)適当なものは履けない。このさじ加減が重要なんです。
それにしてもANTIPASTの靴下はやっぱり丈夫だと思う。値段と質はやっぱり比例するね。
衣服は、矜持だ。


冬は本当にベッドから抜け出せなくなってしまうね。困った。



今日学んだことは、冬ってあんまりのど乾かないから家にいるときとか意識しないと長い間水分とらなかったりするでしょう。すると、軽度の脱水症状になって、軽く頭痛がしてくるんだそうです。
みんなパソコン作業が長いから、そのための頭痛とかもあると思うけど、まずは水をがぶ飲みしましょう。
喉が渇いてからじゃ遅いんです。
ちょっと疲れたな、と思ったら、水。
気分が沈み込みそうになったら、水。
頭が重くなって今日はもう寝ちゃおうかな・・・・・となったら、水。
寂しくなったら、水。
悲しくなったら、水。
どんどん代謝しましょう。
うんうん。
ちなみに暑い日でも暖かい飲み物のほうが、のどの渇きは癒されますよ。

2008/09/28

ハイホー ハイホー 仕事が好き

秋がはじまりましたねぇ。
朝お風呂につかりながら窓を開けて顔に冷たい空気が当たって、そのままずっとよしもとばななの「デッドエンドの思い出」を読んでたらもう胸が震えてしまいましたよ。

早く落ち葉がひらひらするのを見たいなぁ。

四季があるのって、本当にいいなぁ。良い悪いで片付かない「そういうもんなんだ」という部類の変化って本当にしみじみとするね。寒いことだけで楽しくってしょうがないもの!

2008/09/24

寒がりたいコヨーテ

荒木飛呂彦、絵うますぎてひく。
尾田栄一郎もどんだけ絵描くの好きなんだとか新刊読む度に思うけど、ジョジョ、すごいなー・・・・・

このタイミングでスティルボールラン読破した。オワトル

しかし名言が多すぎて大変多くのことを学びました。

うん。成長しなきゃだね。漆黒の目だね。それが男の道ですね。うん。



研究室の前で一心不乱にバナナの色を決めてたら親指先生(親指姫みたいだな)が通って「勉強熱心だねぇー」とか言ってきたのでもうその場で大泣きしてやろうかと思った。しなかった。
親指先生がなんだかんだで優しい先生だから甘えてるだけだな。と思って反省した。しかし時間は戻ってこないのだつた。



ブックデザインでグループ制作で雑誌を作る課題が出た。後期はもうコレだけらしい。
うちのグループは手紙の雑誌をつくることにした。楽しみ。
バカドリルのラブレターの渡し方を思い出して、「ラブレターの渡し方特集とかね・・・」とつぶやいたら即採用されたので、来週バカドリル持っていくべきか悩む。多分わたしとみんなの温度差すごいことになってる。
手紙に関する小説とかあったかなぁーワックワック

本当は睡眠についての雑誌が作りたかったんだけど。それかピクニック。
睡眠だったら取材っつって寝れるしね。



今日はピクニック日和すぎて学校に自分を引っ張っていくので精一杯でした。いもむしごろごろしたい。
何かが始まる感じがいちばんすきだなぁ。
変化の匂いというか、予感、というか、その辺が一番ドキドキしてこんなに綺麗なことってない!と思う。
季節の変化は、とてもセクシー。


ひなぎく見ながら考えよーっと

2008/09/23

ソーダ・ファウンテン


今日の大爆笑



Arneって大橋歩が企画編集してるんだぁ・・・しらなんだ。

トマトジュースを読み終わりました。大橋歩が一番最初に出した本で、もう絶版になってるんだけど、アマゾンで一冊だけ文庫じゃないやつが中古で出されてたの!ラッキー!
大橋歩ってあれだよ、平凡パンチの表紙のイラストをずっと描いてたイラストレーターだよ。タマビの油画中退らしい

”二杯目のトマトジュース”を古本屋でジャケ買いした時と同じく、可愛い!本そのものが!あと大橋歩が!
泣き虫なとことか怖がりなとことかすごく気持ちがわかって読みながら泣いたりした。(真顔)
あとなんだっけ。
あ、服買った。
ワンピースと、ミトン!uff~
はやく着たいなぁ
アメリカでは果汁100%のものしか”ジュース”って言っちゃいけないんだってね。
だから”ジュース”以外の甘い飲み物はみんな”ソーダ”って言ったりするらしいよ。
ソーダってお茶目な飲み物だよね、ほんと。サイダーとはちがうんだよ。似てるけど、違うんだよ。コンセプトが。

2008/09/21

ba-di-ya

覚えてる?9月21日の夜を?
星が闇を照らしてる夜を。

去年の今日もこんな日記書いたけど、あれから一年経ったのか〜〜〜〜〜〜〜〜〜すげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜



昨日は朝7時に起きて朝イチで学校に行って、最初は曇ってた空も学校に近づくにつれてビカビカと晴れてきてよしよし、いいかんじ。と思って、学校ついたらあまりにも気持ちよくて爆音で”September”聞きながら歩いてたら(前も書いたと思うけどすぐこういうことしちゃいます わかりやすいでしょ)
デザイン棟入るところで掃除のおばちゃんに「あなた!」って急に声かけられて、びっくりしたら次の瞬間

「そのスカートとっても素敵じゃない!」

ってほめられた!
ひとしきりあら〜とかいわれながらほめられて、最後には笑顔で肩たたかれて「素敵よ!お嬢さん!」

だってさ。お前が素敵だよ。
そんな素敵な朝でシーター


しかしその数時間後に現実でシーター



自分が二人いたらベッドの奪い合いだな。あと、妄想大会。ずっとしゃべり続けちゃうね。最終的には二人で大泣き。


旅に出たいなぁ。
わたしの知ってる音楽が一曲もかからないところまで、
わたしの言葉が一言も通じないところまで、
そこまで行ってもわたしの愛はきっとあなたに届くでしょう。

2008/09/17

赤かと思ったら違った

日記に書きたいことを日記に書く


1青山悟のこと
2トマトジュースをゲットしたこと
3フリルのついた暴力のこと(Pink)
4本気で話すことはセックスすることに似ていること
5スカイプの立ち位置(全てのコミュニケーションの相関図つき)のこと
6ふたりのロッテとの出会いのこと



コレ書いただけで満足しそうだなぁ

2008/09/15

青か黒か

気付いたら、家でズボン式のパジャマを着なくなっていた。
全部ワンピースだった。
それが何を意味するかまでは知らないけど。たぶんなんの意味もなし。





今日、中華料理屋さんで夕ご飯を食べていて、最後にハスの葉包みチャーハンというタイヘンおいしそうなのを頼んだのね。
で、出てきたら、ハスの香りがすごくして、ちょっとエスニックな、バリのナシゴレンを思い出したのね、こう、見た目で、というより、その料理の性格で、というか。
で、「うわぁ、外国の料理みたい」と思った矢先に、”ああ中華料理屋で食べてる時点でここで出されるものは全て外国の料理だった”ということに思い当たって、何故か少しショックを受けた。
仲良しの友達をすごく遠くに感じた気持ち。
それを家族に言ったらすごい引かれたんだけど、お母さんは「日本は今もう何でも食べれるからね」と言ってくれて、そうだよなぁ、やっぱりこれってすごいことだよなぁ、と思った。
いいか悪いかはわからないけれど、でもこの、私が感じ(ていたと今日気付い)た異国の料理への親近感は、かなり一方的なものだものね。
しかもその成り立ちも、伝道師みたいな現地の人が必死に伝えているわけではなくて、少しはいるとしても、もうかなり日本人の中だけで出来上がってしまっているものね。
なのに食料はほぼ輸入だけどね。
こんな国ってやっぱりめずらしいんじゃないかなぁ。

ここまで書いていまふと「日本人はもっと他にやるべきことがあるんじゃないか」という気持ちが浮かんだ。
うーん、考える価値はあるかもしれない。



あ、そうだスカイプはじめまして。
やってる人はぜひおしえてね。

2008/09/08

plog

私の父親は、ブログのことを、プログという。
なんでだろう。

あっpとbって”垂直方向に反転”だね!!!
たったいま気づいた




フォントを選ぶのは、脚本を読んでキャストを決めるようなものだね。
でもそこに人気者とかはいない、フラットな芸能界というかフォント界からね。
まぁでもひいきはあるだろうね。
游明朝体ほしい

2008/09/07

Annie waits

アニーがずっと好きな人からの電話を待ってる歌なんだってさ!

http://jp.youtube.com/watch?v=8ehmyXiBEJQ&feature=related
どの映像見ても男の子が冴えないちょいデブなところに注目


「永遠に一緒にいてくれるのは誰なんだろう
ねえアニー ぼくがその人になってあげる
もし年をとっても二人とも独りだったら」


なんでこう男の人ってずるい言い方をするんだろうね。”他の人のところになんか行かないでずっと一緒にいて”って言えばいいのにね。あんな素敵なお父さんみたいな人でもこうなんだからもうしょうがないのかしら。
そしてわたしまーつーわ♪なのはアニーという女の子の性格なんでしょうか。
もう最近、こうメソメソ型の自分を「こういう性格なんだ」と片付けることにしました。
そうそう、性格なんです。
だからメソメソしててもいいんだというふうにしました。無理やりいつでも自分を上げる必要はないんじゃないかな。


それにしても今日の多幸感はすごい。

外が晴れて明るいだけで、
好きな人と話して笑ってその人の手がすぐそこにあることだけで、
友達から必要とされただけで、
すれちがったカップルの女の子の服が可愛いだけで、
ミルクティーを飲みながら歩くだけで、

たんなる帰り道じゃない、ここにいることだけが生きてるってことだって思えるような気持ちになれた。
弱いことが今は全然怖くない。
深澤直人のやさしい気持ちも作用してるかもな。

2008/09/05

深海で深呼吸

沖縄に行ってきた。もう二度と日焼け止めは塗りたくないってくらい塗った。のに焦げた
自分のいつもの部屋で鏡に自分を写すと、その非日常さがよくわかった

ここにある手足があの海を泳いだということだけでこの先救われることがいっぱいあるだろうなぁと思わせてくれるくらい、ざわついていた。海の中

宇宙を見た。流れ星は惜しみなく流れた
いつもは見えていないだけで、星はいつでもそこにあるし、流れ星はいつでも流れているんだということを気付かせてくれた
あの流れ星は、いつ燃えた星だろう?とか考え始めるともう・・・・・・


島で一番大きい音は舟の汽笛。その次は波の音。


私たちはいつだって、七色より多くの色彩の中で生きているじゃない。
虹色よりももっと豊富な世界

なんかまだ漂ってるかんじがして、体が「海に行かないんですか?」って聞いてくるかんじ


貝殻のコンセプト



次はどこへ行こうか

2008/08/29

次の雷が鳴る前に

僕の想いを全部言うよ




夢がやさしくてなんだか驚いた。もしかしたら世界はすきあらばわたしにやさしくしたいのかな、本当は・・・
と思わせるような、意外なところからのやさしさだった。

いろんな方面から子どもだとか未熟だとか怠惰だとか、言われすぎた夏でした。ナ


最近デザインをしてと頼まれるより、物語を書いて、と頼まれることの方が多い。
まぁこの周りに優れたビジュアリストがわんさといる環境のせいっていうのが一番だと思うけど、でもやっぱり頼まれて作ることが一番うれしい。わたしは早く社会的に求められて仕事がしたい。どの職種にしろ。
望まれてないのに提示するものなんて特にない。から今困ってます。
まぁそれはただたんに社会にあふれる問題を自分でとってこないただのものぐさなんだね、今気づいたけど。もう結局そこにいきつくね

ぶつぶつ言ってないでやりなさいよって あああああどうしよう

食卓で思わずこぼした弱音は雷の音でかき消されましたとさ。

2008/08/28

あなたは死なない わたしが守るもの

わたしは考えるのが得意なんじゃなくて感じたことを言葉にするのが得意なだけなんだな、ということに気付いたよ~帰り道~
あんま掘り下げられないもの。30センチくらい(地面換算)で脳みそがウッってなる。

研究室の上原さん(ドS美女)ともしかしたら地元が一緒かもしれないと言う胸の高鳴りをおさえるのに必死な研究室訪問でした。



ああ今すぐ大人になりたい
こんな揺れいらない
頭では理解してる(つもり)けどぜんぜん他が追いついてこない
みんないつどこで子供を置いてきたんだろう おしえてほしい
完全じゃなきゃ安心できない自分にほとほと困る
もう、お願いだからそんなに泣かないでよ。

2008/08/24

流星が逆犀星

じゃなくて逆再生するようだった。花火ってやつはさ

一年分の流れ星を集めて保存しておいて、夏になると夜空に返すのかなぁ・・・・などと乙女チック妄想が止まりません。
夏ってお盆もあるし七夕もあるし、こう、いつもは開かない世界の扉を開けるのに適した季節なのかな。
非日常を日常にするきっかけが空気中にフワフワと飛んでる気がしてならない。

2008/08/22

すきなことをすきなだけ

majimeな話

最近自分で気付いてなおかつ人にも指摘されたこと

1、言ってることとやってることが一致してない
2、心開いて話したいんだけどあんま開けてない


2は前々から思ってたんだけど、
普通の世間話の最中でも自分の近況とか悩みとかをすらっと言えちゃう友達がいて、すごいなーいいなーと思うんだけど、いざ自分がそうなろうとするとどのレベルの悩みなら人にウザがられないんだろうか、とか考え始めちゃってだめですね全然。
でもスラっと悩み言えちゃう人って、そんなに重々しいかんじじゃないんだよね、なぜか。
むしろ信頼感をもってることを相手に伝える、くらいのテンションで、聞いてるほうもなんか嬉しくなってくるんだよね。いや悩みはちゃんときくけどさ、こう、話してくれた!パァー みたいな。
で、わたしはそうやって小出しに出来ないからすごく近しい人と一緒にいるときだけ鬱々としちゃう・・・みたいな悪循環?ね。
軽々とした感じになりたいっす

一生懸命言おうとは思ってるし努力もかなりしてるんだけど、なんか間違えちゃうというか、焦ったり怖くなったりして失敗しちゃうね

友達の悩みとかも9対1くらいの割合で聞く話すだなぁ
私が聞いてる分にはぜんぜんめんどくさいとかうざいとかないんだけど私が話そうとするとなんでか卑屈になってしまう。
自分が傷つきたくないだけなんだろうな。
いやだな。傷つくのがナンボのもんじゃい!


あと思いやりも難しいね。
頭で色々考えるほど難しいね。近しい人ほど難しいね。



まぁこんなこといってますけど楽しいことばかりしてますそんな夏休み。

そうこんなかんじにさらっとうわべのことしかいえないんだよねあんまり なんでかな


夢占いでもう100回くらい「変ることが求められています」「性格の欠点を直しましょう」「気付いていないけれど気付かなければならないことがあります」とか言われ続けてるんだけどどのへんのことなのかしら
このへん?あのへん?いっさいがっさい???

2008/08/15

めがねをかけたインディアン

私がもし詩を書くとしたら
それが誰かに届くとしたら

額に入れるような詩じゃなくて
そこらへんにぽんと置いておけるような詩が書きたい

ビルのエントランスにスポットライトに照らされて生けられている花じゃなくて
ねっころがった耳元で揺れる花のような詩が書きたい

よそゆきじゃなくて、ふだん着のワンピースのような、詩が書きたい

大事にしまっておくんじゃなくて、毎日必ず身に着けるピアスのような、詩が書きたい

お告げじゃなくて、親しい人の電話口の声のような、詩が書きたい

ディナーじゃなくて、夕ご飯。な、詩が書きたい


うーん恥ずかしい けど本当にそう思う

2008/08/14

食後にはシュー・クリームもしくはパジャマ・パーティー

弟がすごく面白い髪型になってきて帰ってきたのでちょっとハッピー
モヒカンってすずしそうでいいね 見てて楽しくなる
あんまり深い悩みが無さそうな、カーニバルみたいな位置づけの髪型だね 素敵
どんどんお洒落になっていってくれい そんな弟に「最近姉の格好が普通で面白くない」と言われてとっても反省した姉であります


一昨年の今頃の日記を読んだら今と同じようなことで悩んでいて、今、そこから出ようともがいている地点と同じ描写をしていて、
わたしはいつまでも同じところでつまづいて泣くんだろうと思った。よしもとばななの言葉を借りるなら。
じわじわと大きなものの目を盗んで、壁を爪で削ってトンネルをつくるように、すこしずつ抜け出せていったらと思う。
もっと大きく変らなきゃということを心がける他ない。
”変わる”って、意識して具体的な行動に移すのはひどく困難だ
どう変わればいいか分かってはいるけれど、今手元にある懐かしい景色を捨てるのに躊躇してしまう
それでうまくいっていた時期もあったのだからね
でも新しいものが欲しかったら何か古いものを捨てなくちゃいけないっていうしね
今までその意味がよく分からなかったけど、たった今なんとなくわかった気がする


どの本を読んでも、私がほしい答えは載っていなかった
だから私が書くより他ないんだなぁ



友達から金沢のお土産にもらったイチハラヒロコの卓上カレンダー、8月の標語は
「愛に照れてる場合かよ。」
です。
うむ。

潜水服は蝶の夢を見る

食事をしながらキスするのって、なんてすてきなんだろう

と 映画を観て思った

キスのことを”イート”と言ったりするように、愛と食べることは、深く手をつないでいるようだ


生きるためにすることと、愛することが一緒くたになるなんていいじゃない と思うのだ

2008/08/12

目と目が合うために生まれた

おはようございます。


朝書く日記っていいね
すがすがしい気持ちまで読む人に渡せそうな気がしてくるね


夏ってなんでこんなに眠たいんだろうと思ったら友達に私はいつでも眠いなぁと言われて たしかにそうかもとなった
季節にせいにしてしまった!ごめん




金沢にずっと行きたいとおもっていたけどずっと行けないでいたのでそして最近その話題をよく目にするのでもう今日行って来ようかとふと思う。


最初から最後までの完璧な一人旅ってしたことないな、そういえば




今日はなんだかんだで夏休み最初の予定のない日なので、思う存分思うままに過ごしたいです。
とりあえず眠い。泥のように寝たのに。
夢占いしてからもう一度寝るか。


↑今日の朝の日記
↓今(8月13日0時20分)の日記

今日はなんにもしないと決めたので、すべてのことを忘れてのんびり過ごすことを許したので、
まじで
寝る→本読む→ご飯食べる→本読む→寝る 
の繰り返しでした。
いつも昼寝しちゃうと起きた時に「あああっあれもこれもやらなきゃいけないんだったー日常めんどくせー」と眉間にしわ寄せながら起きて、起きた瞬間から暗い気持ちになるのがすごく悲しかったので、今日は意識的にそれを排除してみた。


なんか夏は、あんまりたくさんのことを言いたくないね。
全部感じたままで終わらせたい。
いちいちいろんなことをただただ感じながら、風のように水のように何も残さないで生きて行けたらいちばんいいと思う。
感じ続けたい。感受は時に痛いけど、それでもこれを失ったら私が生きる意味はなくなる気がする。
伝えなきゃいけないことは、澄んだ目で見つめるみたいに、まっすぐにそのことだけを伝えられたらいいと思う。

まぁたったいま「時をかける少女」を見終わったんですね。
スイーツなのでもちろんおお泣きしました
主題歌も手放しで沁みるね。

髪切ろうかなぁ


この間海に行ったときに、沖でぷかぷか浮いていたら突然の波に飲まれて頭から海水をかぶって、うわぁ化粧おちるーと思いながら目をあけたら、海水がするんと目に入って、急にエフェクトがかかったみたいに景色がかわったことを思い出した。
急に空が真っ青になって、降ってきそうに潤んで見えて、遠くの町の景色もすぐそこにあって手に取れるおもちゃのように感じて、波の動きが毎瞬止まって見えるような感じになった
すべての色は独立して水をたたえたようだった。
魔法じゃないけど、魔法だと思うとあまりに貴重そうでもう会えないような気がして淋しくなるような、とっておきの瞬間だった
ほんの数年前までは、いつでもあんな景色を見ていたのにな


それでは今日は、最近わたしがライトニング・ストライクス(この言葉が使ってみたかっただけ)的に出会ったこの言葉でお別れです



本を たくさん 頭の中に
 
アルバムを 一冊 胸の中に 

そして 出来るなら 天国を 

心に深く わたしはもちたい 

くるかもしれぬ 独りの時のために 

(まなび/谷川俊太郎)

2008/08/10

日焼け跡って楽しいね。

江ノ島の海に行って来ました。
海水浴しに。
ガチ海水浴。はじめて。江ノ島でなんて。
海の家とか実際に利用するの本当初体験だったかも。
日焼け跡って楽しいね。
あの思いでは本当だったんだなぁと思う。写真よりも官能的な記録だね。ネガより背中。あっ名コピーの予感
アンチエイジングから遠ざかったとしてもする価値はあると思います。日焼け
なんども背中を鏡で見てはウフフとなってます


で、江ノ島で海水浴して次の日は昼に起きて夕方からポニョ見てその足で地元のお祭に行くという小学生の絵日記のような夏休み1,2日目でした。


水着がイモだといわれたのでキャンプもいくし沖縄も行くしだから新しいの買わなきゃ。

2008/07/29

good two shoes(いいこちゃん)

コパトーンのこのキャンペーンめっちゃかわいい

http://cptg.jp/#/top


久しぶりに新宿の地下通路通ったら壁面のポスターがぜんぶこれで、まじで幸せな気持ちになった。
みんなそれぞれ自分のキャラに合わせてリアクション変えてるのがいいよね。自分ブランディングできてるよ
女の子のジャンル幅広すぎるくらいだしね。スク水まで網羅されてるからね。すごいよ
ツンツンした美人が本気でむっとしたかんじのとか、もう可愛すぎるよ~デレデレ

やっぱり大人は美人が好きです。
可愛い美人が一番だけどね!なんの話だっけ


ほんとに夏にはBonnie Pinkの声が合うなぁ

2008/07/23

アムステルダム

aー、かわいい。
chara理想の女の人。旦那ター君だし!!!

やさしい気持ち もう鉄板
http://jp.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo&feature=related

やさしい気持ちの歌詞
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/4686/Y011982

こないだ久しぶりにいろいろ男友達と話していたら、違う人に違う場面で何度も
「女の子だな~!」
といわれて そうじゃなかったらいったいなんだとおもってたんだっていう


そして
ブックデザイン甘く見てましたごめんなさいすみません
この分野だけでもつきつめたら一生かかるわ。

2008/07/22

海老色の海老、海老色の桃

本当に思っていることじゃないことは言ってはいけない。言っても、言っている事にならない。
言っても、それは言えている内にはいらない。本当には、言えてない。
戸籍のない子供が生きているのとは逆のことが起きている。
戸籍だけあって存在しない子供。そんなようなものだ。
そういった言葉はかたちを持たず、色を持たず、音を持たず、すぐに地面に落ちてのたくって消えてしまう
誰の心の中にも入れてもらえない
そりゃそうだ。だってなにも”ない”んだもの。
そこにないものにはさわることができない。いない客をもてなすことはできない。そういうこと
可視不可視の話ではない


「自分の中の真実をしっかり掴むこと。その瞬間を、忘れないでいること。そのとき自分の中に起こった変化を、じっと見ること」
すっごく難しいこと!でも大丈夫やってみよう

Colorado

わたしテキーラはいると必ず泣くという法則が確立した。(ノンフィクションの怖い話)
いやだなぁ率先して飲むくせに数時間後には必ず誰か捕まえて泣く女。
気おつけます。


私の人生には何回も何回も、「やっと人生がはじまった」と思う瞬間がありました。
昨日おとといもそのうちの1つの日でした。
そういう日は毎回、今までの自分のキャパを越えた景色に気付いて「本当はこうだったんだ!」と思うんだけど、それは何度繰り返しても何度も何度もまたそれを越えた景色があって、私は繰り返し「これからが勝負だ!」と思います。
それはまっすぐな道を歩いていて、寄り道も回り道も足踏みもいっぱいして、その自分の歩調に合わせて扉が何個も用意されているようなかんじで、でも歩いているのは他でもない私なのでいままでの景色はすべて蓄積されている、その私がさらに今までを越えた世界に感動する、というかんじのことです。
もっとたくさんの扉を開けたいな。そしていつもその扉を開ける鍵をくれるのは周りにいる友達でした。
あんまり話したことない人でも、いつもは適当にあしらうでも大切な友達でも、生きて縁あって出会う人たちは等しくわたしになにかをもたらしてくれています。
ありがとうみんな。みんなはそんなつもりじゃなくても、わたしはいつもあなたによって救われています。



いつも夏休みのようでいたい。自由で、どこへでもいける、なんでもできる気持ち。その気持ちのあり方を保つことが、自分のペースで自分でひとつひとつ確認して育つことが、それを日常的に続けていくことが、なんと難しい世界なんだろう。
それは時代のせいなのか、東京と言う場所のせいなのか、わからないけれど。

それを守るために戦うことは、決して無意味ではないね。



あたまがぼんやり、夏のせい、愛のせい、希望のせい、悔しさのせい、あー自分にわくわくする!

2008/07/17

Why Not?

お行儀のよろしい水玉
ずらずらバター・ポップ

課題ぜんぶ終わったら科博と海いかなくちゃ。


高校の時に友達が「わたしは科学と海がすきです。なぜならどちらもキラキラしているからです」と言っていて、とっても感動したのを今でもたまに思い出す


なんとなくきれいっぽいことなんて、全然つまらないな

2008/07/13

夏の日は無題

冷やし中華が食べたくてとことこスーパー行って材料買ってつくって食べておいしくて、
食べたいものを自分で作って食べられるって最高に幸せだな、と思った。
で、デザインだって自分が見たいものを自分で作って見られるんだから最高に幸せことなんだな、って思った。


マイスパレードが好きすぎてどうしましょうってかんじ
わたしが死んだらNights Waveは棺の中に入れてほしい
天国でも聞けたら幸せ 


暑い中外を歩いて、いままでは夏ってもうスーパーカーのWHITE SURF Style5,みたいな上昇感というか、ピンピン動くぜっ!音速光速!みたいなアグレッシブさありきだと思ってたんだけど、
こう見たものから何も導き出さないで地面に落ちたくっきりした影とかをただ見て、いい音楽に包まれてるだけで、この季節は完璧だな、と思った。
無理を強要しない季節だと思う。
したいことさせてくれる、ああ大人になったんだなぁしみじみ


会いたいなぁ
会いたいよ

2008/07/12

肺に花が咲きそう

そうそう、さっきのめんどくさかった日記で何が一番言いたかったというと、

私の部屋の窓際にはいろんなものがずらっとあって、しかも窓際に作業台を作ってあるのでその上もごっちゃごちゃしてて、それが全部水をかぶってたのね。

で、それを見て、物事シンプルじゃないと、なにか外界からのはたらきかけがあったときに更に複雑で面倒くさいことになる、ということに気付いたんです。

それは気持ちとか、信念とか、思いとか、関係とかいろんなことに言えると思ったんだけど、どんなことがあったとしても、整然としてさえいれば、例えば私の窓際が何も置いてなくて作業台の上のカッターマットだけで完結していれば、それを拭くだけですむのよ。
「まったく、こまっちゃうわね」って、クールにさ

なにか問題があったときに決定的な被害を受けないためには、何事も適材適所で片付いているほうが勝ちだな、ということです。

むしろそういう非日常に対抗するために、人はいろいろ形や規則や法則をきめるんだな、って思いました。

けっこう痛感した(私の片付けは基本的に物を部屋の隅に寄せる方式なのでもうなんともいえない気持ちになった)。



ああなんだかここんとこずっと具合が悪い。
吐き気がして頭がくらくらするわ。
やっぱり気持ちの上での無理も、あきらかに体調にひびくと思った。
自分が体調悪いと周りの人もつまらない気持ちにさせちゃうからいやだなぁ。
がんばれーがんばれー私の中の野生ー

ふとんがふっとんでた(実話)

私の毛布の花柄が庭の植物と初対面。感動するっちゃする


(したたってる基は私のベッドの下敷きみたいなやつ)

なんとなくセクシー


家に帰る電車の中で唐突に夕立がはじまって、雷も鳴って、大雨も嵐も雷も大好きなわたしはおお~と思ってわくわくして地元の駅であまやどりして、家ついたら、家中がめんどくさいことになってた
1、私の部屋の窓開いてた (窓際から床ビッショ)
2、寝室の窓開いてた (洗濯物全滅&床ビショワー)
3、ベランダに干されてた私の布団が庭の木と抱き合ってた
さよならわたしの今日の安眠
こんなことなら家帰ってこなけりゃ良かったよと思いつつ、せっかくなので庭に布団ひいたりしてつかの間遊んだ。
お前ら私が遊び心のある人でほんと命拾いしたな!と何かに向かって高圧的な気持ちになったりした

ここは私の眠る場所ではないということですか。そっちがその気ならこっちにもかんがえがあるぜムニャムニャ
はーぁふっかふっかになってる予定だったふとんよ…

2008/07/10

セクシー

部屋はやっぱり自分を縛るな。

じぶんにできる「こと」って、完結させた言葉で表そうとしすぎるから難しくなるんだ。ということに気付いた。
自分がしてきたこと、したことは全部できることって大きな目で流動的に見ると、ちょっと楽になる。
それを泳がせっぱなしなのが私という海だ。y海koだ。
自分の海に住む魚がいっせいにあつまってドドドドーと矢印のかたちになって島を目指してくれればいいのに。とかね。


なんか私よく犬と目が合う。というか犬が寄ってくる。人徳?
生まれた端から遠ざかる

・・・

2008/07/09

いんや~

のたうち回って泣き喚いて自殺を考えて(中略)やっとポンっとやることきまったら、なんかしらないけどハァハァ言っててドキドキしてて熱はかったら微熱があった(36度5分)(平熱が35度2分とかなのでこれでも立派な微熱です)
変態的な意味ではなく。


めんどくさっ自分

課題決めるたんびにこんなことやってたらあたし社会に出てからどうなるの。
アイデア出しする度に発情期の猫みたいになる同僚なんていやだよ。自分だよ。


このブログ、かなりの高確率で心打たれる。壷!たまに入る画像以外の文章もなんだかわからないけどいい。オヌヌメ
http://cabbage.tumblr.com/

ここから派生して砂糖柏の嫁ブログ
http://www.1oven.com/etsuko_sato/index.html
さくらんぼ狩りの回爆笑しました

パピコとチューペットはライバルなのか。

「今、美が薄れている」
田中一光


薄まっていない美をもとめるために、まず自分がその美の体現者であるべきだぬ。
生活も、体つきも、しぐさも、思考も。
自分が自分でたっぷり満たされているようじゃなきゃ、他人に美を分け与えるなんて出来ないもんね

わーしゃしゃしゃしゃしゃ(犬を撫で回すときの合言葉)


ブックデザイン楽しいぬん

2008/07/08

しゃきっとせな

目を閉じると 海の匂いがする
目を開いても 海の匂いがする
東京の真ん中で 夜になると ここはどこ?

真夜中になると海が空に昇る 月はゆっくりと海底に沈んでゆく

そういうことなのかな

わたしたちが行かなかった海を想う
わたしたちに見られなかった波打ち際
わたしたちにはしゃがれなかった砂の熱さ について想う

目を綴じる でビジュアルをつくろう(ちょっとこわいな)


『描き手と受け手の間には、深くて暗い河があり、それを越えるには、受け手が描き手になるしかないのだ』
萩尾望都


目を閉じて、本当に欲しいものについて想う
愛ということについて考える。
素直になることと自分勝手なこと
相手を思いやることと卑屈になること
信頼と惰性
なんつってね!
人生に安定なんか無いよって、きっと笑っちゃうくらいに本当だね。びびって足がwanna wannaしてます。
こんなに自分のポジションがつかめないのはまったくうまれて初めてであります、ハイ
誠実にいくしか道がない ムムム・・・
流れに身を任せるしかないよーけどそれと衝動で動くのは違うこと?
衝動の反対は計画?もしくは冷静?

こんなこと今中学生だって考えないだろうなぁ青い自分ガックシ

2008/07/06

シンプルストーリー

少ないものから多くのことを拾うのがすきなんだと思う。
一つのボールでたくさんのゲームを考え出すような。
自分がそのゲームを考えるのが得意と言うよりは寧ろ、そういう精神が好きで寄り添っていたいと思う。
着まわし とか大好きだったしね。これだけの服でどんだけオシャレできるか!ということに高校のときとか命をかけていたし

かわいいものがいっぱいあるのも、市場で溢れんばかりにものがあるのも、パレードのように、サーカスのように惜しみない装飾や色の洪水も大好き。
無駄こそが人間らしさだと思うし。


そういう矛盾したところが私の中にはいっぱいあって、説明しろ!といわれても自分でも収拾つかないところがある。
なんかわかんないけどすごいものができちゃって、でも作り方なんて覚えてないし色んな偶然が働いてそうなったから再現も出来ない、というようなかんじです。でも人生ってそういうもんじゃない?
あらかじめどこに配置されるか決まってるモチーフばっかりが与えられるわけじゃないし…。


まぁ何が言いたいかというと、わたしはシンプルなのに豊富なものに憧れる、ということです。
なんでもないように見えて、でも見た瞬間たくさんの情報が自分の中からわきあがってくるような。
そういうものってあるよね。なんだかわからないけど光ってて、そのもの自体はこの上なく寡黙なのに、見る人の心にたくさんの風景を映写してくれるようなもの。
そういうものがつくりたいと本当に思う。
それは手が届かないってわかってるからこその憧れなのかもしれないけど。
どんな時でもフリルや金の装飾を選び続けるって自分でも予感してるから、そういうものがうらやましくなるのかも。
ないものねだりかな。自分次第だね。

理想が自分以外に存在するというのは、この上なくつらいこと。こんな気持ちも初めて知った。
もういるのに、自分がなる必要はあるのか?とかね。
でも全く同じはありえないよね、と自分に聞いてみる。
今まであんなに大好きだった自分はどこにいったんだろう
さっきまで確かにそこに置いといたのに、気付いたらなくなってた文房具みたいに消えてしまった
旅に出ちゃったのかな。

バイタルサイン

すごく心臓がドキドキいっている
今朝久しぶりに体重計に乗ったら4月から3キロやせてた
まとわりつくみたいに暑い。雷は夏の始まりのSEだったのかもしれない
目に見えるその人なんて、氷山の一角だ
芝生の上を裸足で歩く そのまま足を拭かないでベッドにねっころがる

昔の私が離れた場所からこっちを見てる くるくる髪を巻いて傲慢で怖いもの知らずだった 無敵な私




ビビりゃ負けるぜ臆せば死ぬぜっ!

2008/07/05

ドーナツてるのこの島は

色々解けた。



この日記はもう青すぎてっていうか私以外の人にとってはイラっとする意外のなにものでもないと思います。すいません。でも書いちゃいます。個人的すぎることなので、読む人はそのへん大目に見てください





今日の友達の話は一生忘れないでおこうと思った。
そのときの気持ちも。今の気持ちも。絶対に忘れちゃいけないと思った。友達の話を聞いてこんなに心臓揺さぶられたのは本当に何年ぶりかでした。嫌な夢から覚めたみたいだった。久しぶりに見た自分の姿が、あまりにも情けないのに気付いた。から、心臓に刻むみたいにしてぐっと飲み込んだ。
今まで私はいい作品を作る人や輝いてる人をみて、『そんなには』努力していないんだろうと思ってた。本気で思ってた。上手くいっている人は上手くいく魔法を知っているんだと思ってた。こんなにもがいたりはしてないと思ってた。
でもそうじゃないんだねー・・・。多分、努力してる人ほどそれを見せないんだろうね。本当に。全然分からなかったもの。
そんな想像をするどころか、いつでも誰かの隙を見つけては自分を正当化しようとしていたな。
自分の心はなんて卑しいんだろうと思いました。

自分の神様は自分以外にいないと本気で思っていた私には、目からウロコどころか海ごとあふれてしまうそうでした。
誰かを本当に本当に尊敬して、敵わない、と思ったことってあまりない。あっても、でも私だって・・・と今あるしょぼいガラクタみたいなものを必死で並べるか、もう他の国の出来事みたいに遠目から眺めるかしかしてこなかった。自分の人生と並べて考えるなんてしてこなかった。
本当にこの2年間、自分の内側しか見続けていなかったんだと思う。
誰かをそんなに尊敬できるほど澄んだ目で周りを見ようともしなかったし、他人にそれが無言のうちに伝わってしまうほど信念を持ってずーっと努力し続けてきてもいないし、私には今日話した友達も、その尊敬する友達も、雲の上にいて自分は泥の中に膝まで埋ってるような気持ちになるほどみじめでした。

でも一生気付かないままで自分だけを本当に愛して、誰にも特別には愛されないまま死なないでよかった。
ひとりよがりや打算じゃなくて、もう言葉なんか全部捨てて、あの人のようになりたいともおこがましくて言えないくらいだけど、少しでも、そういうふうに生きたいです。
現時点ではもう申し訳なくて顔もあわせられないくらいだけど。同じ土俵に立つことすら節操のないことのようだ。
みんななんて大人なんだろう。私はどれだけの好意に甘えて生きているんだろう。
ほんとうごめんなさいみなさん。いつかみんなと同じくらい素敵な人になりたいです。できるだけ早く。

もー今日の帰り道は悔しくて情けなくて喉がぐっとつまりっぱなしで目に膜も張りっぱなしで何とかこらえてたら鼻水出てきた。そっちからか。


自分メモ:影響受けすぎない、振り回されない。


だめだ。混乱しすぎて、強すぎて、説明するのもひたるのも情けなくなるのも泣くのも怒るのも絶望するのも饒舌になるのもいきなりポジティブになるのもどれも上手くいかない。
すべてのまんなかで、すべてから見放されて次どうするの?って聞かれてる。

2008/07/04

どっこい生きてくシャツの外

ハァ~もうだめだ。宇宙の塵になりたい。認められるまで努力しつづけるってなんてえらいんだろう。
一旦なかったことにしたい。フラットに。うっう・・・

うっわー!!!
ごろごろして泣いたり頭抱えてる時間がなんと長いことよわたし。そうじゃない時間はそうしてなくても大丈夫なことに喜んで終わる。みたいな。
なんだそりゃ。


ああ、やっぱり塵になりたい。
いやもうちょっとがんばりたい。
自殺すると、その分カルマがまた増えるから次の人生でよけい苦労するそうです。
だから自殺は損なんだそうです。そんなこといわれてもってかんじもするけど。
今の苦痛から逃げたくて人はそういう道を選んだりするんだもんねぇ。
先のことのために今耐えることが出来る人はそもそも自殺なんてしないんです。きっと。

高校のとき死にたがってる友達の気持ちがさっぱりわからなくて、他の人全員死んでもわたしは生きてタイ!とか言ってた自分が信じられない。
べつに死にたい訳じゃないけど。
こう、もう、先が見えない道を歩き続けるど根性ってすごいな!わたしからざっくり欠けているものの一つだと思う。
怖くないの?みんな。怖いんだろうな。でもがんばって歩いてるんだろうな。そういう人たちから見たらうぜーあいつって感じなんだろうな。
みんなそう思ってもがんばってんだよって思ってるんだろうな。
すぐ人頼るしな。しょぼん。
なんでこんなで今まで色んな素敵な友達に愛されてきたんだろう。
なんで自分は特別だって思ってきたんだろう?その根拠のない自信は一体どこから?
こんなだからずーっと16歳みたいなんだな。

本当に言いたいことが言えないんなら、何にもいえないほうがまだましと思った。
こんな手前のことこちゃこちゃ書くくらいなら。

なんもわかっちゃいないんだろうなぁー。うーんん。

自分がよく見えない。

2008/07/03

濡れた髪

草の甘い匂いがして嬉しいとか、ハルジオンが泣けるほど綺麗だとか、
そういうのだけで人は暮してはいけないんだろうか。
たぶんだめだけど。淋しいものね。
人はみんな一人になりたくなくて、働いたり勉強をしたりするのだろう。
根源的にはそういうことだと思う。

社会とかゆってわぁわぁやってる中心から少しはずれたら、驚くほどしんとして、みんなそんなに怒ったり泣いたりしないような、落ち着いているけど静か過ぎて少し淋しいような、誰かといるのにひとりぼっちのような、そんな世界がすぐあるのだろう。
でもそんな世界は嫌だなぁ。ある日突然自分がマネキンになってたりしそうで怖い。


みんな何かを言って欲しくて、どうしても自分じゃない誰かに言って欲しくて、言ってくれればいくらでもがんばれる…というようなことが誰しもあるんだろうなぁ。そういうのを言ってあげるのが広告の仕事なんだね。


今日見た夢が幸せすぎて、ちょっと現実に戻ってこれなくなりそうだった。
普通のコップになみなみとテキーラが入ってる中に、スイカが入ってるというすばらしくファンキーなのみものが登場した。
夏フェスいきたい。

2008/07/02

脳みそに光が当たって影が落ちる、それが文字になる。

友達と真夜中に電話口でブックデザインについて熱く熱く思わず涙目になったり大声になったりため息をついちゃうくらい話し合ったんですが、

まぁつまり、 ”影のできるデザイン” って泣けるほどいいよね。

わたしとか、あなたとか、そういうのと並列できるんだもの。デザインが。


ブックデザインの授業は啓発率がハンパなく高いです。
あたらしい発見はいつだって自分の中から出てくるというのを毎回実感するし、それがビビットな交流の場だとその率は格段にはねあがることを体感する。
普通にワクワクします。素晴らしい本は行ったことのない国と一緒。一コマで世界2周くらいしちゃいます


この間お寿司屋さん行ったら
「未来のこととは言わないから、せめて明日のことがわかればいいなぁって思うんですよね。明日どうなるってわかってれば、もう十分」
と大将が言っていて、本当にそうだなぁとしみじみしてしまった。

明日の自分が見えたら、いいのになぁ。
一番怖いのは10年後でも半年後でもなく、明日なのかも。今の自分と近すぎて、ごまかしきかないもの。夢も見きれない。

そんな明日を早く見るために、今日はもう寝ようかなぁ。
あぁでも明日の自分がすごい睨んでる気がするのでもうちょっとやってからにしよう。くわばらくわばら


どんなことでも哲学になりうるものね。
その日のご飯でお父さんから伝授したことは、
1、車はアクセルを軽く踏んでいるときが一番安定している。一番最悪なのはブレーキを踏んでハンドルを切ること。スピンする。人生もおなじ。

あともうひとつは、企業秘密です

2008/06/27

腹っぱでひなたぼっこ

今日家に帰ったらお母さんが見てみて!といって、透明なでっかい壜のなかにシロップに浸されたみかんがぎっしりつまったのを持ってきた。丸ごとなの。みかん。ふさのままで浸かってんの
わたしはかんづめのミカンが大好きなのでそれを思って「すごいでしょ!ゆみちゃん喜ぶだろうなぁと思って!」と言って無邪気にニコニコして「いいでしょう、これ」とか言ってるお母さんを見てもうすごいじーんとした
わたしを喜ばせようと思って何かを喜んでしてくれる人がいるっていうことを改めて実感して泣けた。
もう最近お母さんがらみで感動すること多いんだけど、うれしかったなぁ。
で、素直におおはしゃぎしてその場でむしゃむしゃ食べ始められない自分の疲労困憊っぷりを呪った
おなかいたい!!!!!!! !!!

私の家族はそれぞれ単体としての人間性で見るとかなり嫌いなところがあるんだけど、でも家族という機能は世界一理想的に動いているなぁと思います。
すごいよなぁ。ただの男の子と女の子がそれぞれの人生を一緒にしてここまでつくりあげたんだもの
本当尊敬しています。そりゃ人間だから嫌なところもあるけど。はやく一人暮らししたいけど。
でもしあわせものだよね。
昔は本気で「うちは世界一の家族だ」と思っていました。そう思わせる偉大さ。拍手!
もう生まれ変わったら野に咲く白い花になりたいとか言いません。たぶん

2008/06/26

嫉妬の真意は向上心

パソコンを消してノートと鉛筆と体だけになると、体の声が良く聞こえる。
忙しいと、お腹がすいたとかもよくわからなくなってきて、お腹いっぱいなのかどうかもわからなくなってきてしまう。
うまく笑えなくなったり、会話で上手に間を取れなくなってきたら ああ今じぶんではそう思っていなかったけれどけっこういっぱいいっぱいなんだなぁと思ったり。


結局は意思の強さなんだろうなぁ。

人を幸せにする仕事がしたいんです…と相談したら、それじゃだめだ、広すぎる。どうやって幸せにするのかが問題なんだよ と言われたので
そうか そこは選べるのか と思って、むしろそれを選ぶのがすべての職業選択の根本なのであって、わたしはただたんに「仕事がしたい」と悩んでいただけなのかも。いいからしてみろよ。みたいな


人生の寄り道のつもりで立ち寄った今の環境と夢の王国の風景を見比べると、何も書かれていないふきだしがもくもくとあたまから湧き出てくるかんじ


どの道にしろその道に選ばれるように、真摯にいくしかないんだなぁ ここでわたしが狙ってやることなんてそんなに大きな意味を持たない気がするな
100個つくりつづけるほど好きなもの、ってそんなに多くはないしそこから自己満足じゃないものを引っ張り出すのは結構悩ましいね。


でもとにかく今回の課題は自分以外の女の子をうらやまないですむようなものを作りたい。この作品の間だけでもいいから

2008/06/23

気付いてしまった・・・・・・・・・・・・

今週末からセールがはじまるということに・・・・・・・・・・・・・



こないだ本屋でバイトしてる友達が「暮らしの手帖よく売れるよー」といっててびっくりした
なんでびっくりしたのかはもう少し考えてみないとわからない



今日見た夢が怖くて怖くて、起きて1時間くらいずっと怖かった。今日も寝るのこわいないやだなぁ。
ずーっと何かに追いかけられて、見張られていて、見つかったらとても怖いことになる・・・という感じ。端的に言うと。
一軒家にからまったツタのなかに、人の手があって、中に人がいるんだ!つかまっちゃう!!(そのとき家の外壁を這い登ってた)とか。
急に家がビカー!と光って、全速力でその家から遠くまで走るんだけど、隕石みたいなのがたくさん追いかけてきたり。
いやもうこれがすごくじめっとしたテンションで続くんだよーごめんなさいーーーいやだーーーーー


ブックデザインで完璧な文字組みでもして元気になろうかな・・・・・ うっうっ

2008/06/22

ミッキーモウス

最近あった非日常

・池袋のタワレコのヒップホップコーナーという人生初で今後もおそらく行かないであろうという個人的にレアな場所で、外国人留学生にヒップホップについてのアンケートをされた。全くもってお手上げだった
しょうがないから唯一知ってるNujabesの名前を出し続けた らけっこう喜ばれた

・リポビタンDを生まれて初めて飲んだ。すげーおいしかった。今まで飲まないで乗り越えてきた夜を思って悔やむ。でも普通に眠くなる。あくびはでない。それだけ

・リポD飲んで2徹までしてやった課題の講評が休講だった。しかも授業始まってから1時間くらいみんなで待ってた。
しかもその後まっすぐカラオケにいった。とても楽しかった。全ジャンル中アニソンが最も歌いやすいと言うことに気付いた。逆にR&Bとかヒップホップはとてもむずかしい。(加藤ミリヤで玉砕)
一緒に行った友達は絵も上手くて歌も上手いとかお前は亜土ちゃんかってかんじでした。(歌詞にしょっちゅう”骸”とか”運命(さだめ)”とか出てくる亜土ちゃん)



そんな非日常でもないね。もっとドラマチックにクレッシェンドな人生になるようにがんばりたいです。
だるー徹夜してもこんなに諸刃の刃なんなら全く意味ないです。計画性にまさるものはなし!リポDもお手上げです

2008/06/20

バイババビンバ

ものつくりって孤独だなぁ・・・淋しい思いしてまでやりたいのかこれを・・・といつものようにダメっぽく思っていたら、友達から電話がかかってきて嬉しかった。
やっぱりね、人が一人で出来ることなんてたかがしれてるよ。
いろんなものと絡み合って重なり合って気付かないうちにささえあってあーだこーだ

みんなはなればなれの場所で一生懸命キーボード叩いたりねむい目こすったりリポD一気飲みしたりして(人生で一度も飲んだことないけど)がんばってんだなぁ
友達っていいね。(えへ)なんかやっと人生が始まったような気がします。
大好きだった今までの自分が全然大したことなくて、これからどうしよう、どう生きよう、がんばりたいし愛されたい、じゃあどうしよう、何になろう、生き物として。ってうわぁっと考え始めるときに、初めてかがやく何かがあると思う。
ゆっくり目を覚ます何かがいた
肺の中に新しい風が吹いた


おーい。


これを数時間後に見てくれる人がいるんだなぁ。っていう実感は普段あまりできないけれど、これも一つの手紙なのだなぁ。


おーいおーい。今そばにいないすべての遠いあなた、元気ですかー
わたしはなんとかやっていますよー。
怖いものにつかまらないように、毎日必死で逃げている。そんなかんじです


何かに向かうとき、高みを目指す時、人はそれぞれ後ろからついてくる怖いものから逃げる道を自然に選び取っているような気がしてならない
ポジティブな選択は、ネガティブな深層心理で支えられている のかな?
まだ若く愚かな私には証明できないけども


もう眠いけど
リポDも飲みたくないけど。(怖いものは見ない、まずいものは食べない、飲まない、つまらない話は聞かない、好きなもののことだけ考える、見つめている、そうやっていつまで生きていかれるかの見本帳になります。わたしは。)

2008/06/18

異素材

主のいない部屋ってよそよそしくて嫌だなぁ
何しにきたの?みたいな目でプリンターとか本棚の本とかがじろじろ眺めてくるみたい

あっすいません てなる



ということを書こうと思ったらもう主が帰ってきた

2008/06/17

Mellifluous

メリフユラス
ラテン語が語源の音楽用語で、
意味は甘く浮く メルが蜂蜜なんだって。

いい言葉。私はいつだって、甘く浮いていたいんだと思った。
甘く浮いているものが大好き です

甘く生む 甘く売る 甘く膿む 甘く塗る


ヒッピー文化はインドへの憧れから始まったんだね。
サンフランシスコとインドを繋ぐ糸。
将来の夢は思想的にはヒッピーだし、サンフランシスコとインドもすごく好きだったのでなんだかもうすでに私の人生は甘く浮いている気がした
旅行したいなぁ~~~
mixiのチェコのコミュニティで”クトナー・ホラへの行きかた”とかのトピックが上がっていると、いつも胸がきゅんとします また行きたい

2008/06/13

しょぼーん

萩原浩の「さよならバースディ」という本を読み終わって落ちて、家に帰ったら最高潮に暗いシーンだった「ラストフレンズ」をお母さんが見ていて、(泣きながらご飯食べた 嫌すぎて)
何故か追い討ちをかけるようにACOの「4月のヒーロー」を聞いてしまって、
http://jp.youtube.com/watch?v=o85wfd47Z4U

今もうやたらめったら暗い気持ちです


こういうときに励ましてくれるようなものじゃなきゃ、胸に光を灯してくれるようなものじゃなきゃ、作る意味はないな、と思いました。
難しいこといわないで自分を、好きな人たちの気持ちをを上げるものを作れるようにがんばろう、と思います。

いろんなことがとっても不安定なのかもしれない・・・ということに気付いてしまったのかもしれない。
無頓着でいられたのは幸せなことだけどそれだと自分しか幸せに出来ないね。
色んな人に恩返しがしたい。遠い未来の話じゃなくて、毎日したい。
人との関わりあいの中で、人も自分も愛してゆきたい

”自分”は、”他人ではない”という他者との照合の中でしか確立し得ないらしいです。
それでちょっと考えてみようと思います。まる。

2008/06/09

最初の気持ち

小さくても、ひきしまって、輝いていこう。

芥子粒大のダイヤモンドみたいに
水の中で揺れる泡みたいに

2008/05/31

手元がごたつきすぎて遠くばかり見ている

日本人が警戒心が強かったり、保守的だったりするのって4季があるってことに根付いてたりするんじゃないかなぁと思ってたんだけど、ニューヨークもパリもすげー四季あるね。
いやでもそういう寒さが厳しいところとか一年を通して気温の差が激しいところって、やっぱり人の顔つきも厳しいね。
一年中暑い!とか、暖かい!国ってやっぱり陽気だし。そら陽気にもなるよな。
だからって砂漠は夜は零下だから、やっぱり人々の目は凛としている気がする。

まぁもし日本が一番四季の顕著な国だと仮定したら(させて)、いつまでもこの暖かい日々は続かない、とか、この農作物は今しか獲れない、とか、そういう切羽詰ったと言うか先が見えてしまっていることの悲しさみたいなのがあってこう勤勉に、アリとキリギリスでいうアリにならざるをえなかったんじゃないかなぁと思ったんです。



と、フリーにイージーに旅の中だけに生きられない結局まじめで小心者な自分の生き方を鑑みて感じたんです。
あああ~~~~~ヒッピー文化全盛期に生まれたかった~~~~~~~~~~~~~~~~~
陽気にユカイにハッピーに気の向くままになるべく生きたい!むつかしい!
そういう方向にがんばるっていうのを忘れないようにしなくっちゃね。

2008/05/27

波よせて

あなたには石と甲虫を わたしには花と虎を

そうやってわたしたちはいつまでも 世界を分け合うのだ



昨日も今日も浮かれたように晴れていて風が強くて、わたしを後押ししてくれるという意味の他ないように思われました。
ありがとう ありがとう おめでとう ありがとう。


ピアノの音が完全に消える直前みたいに、淡くきらめきながら生きてゆこう。まる。
耳元で虎が強くおありと吠え立ててくれるから大丈夫。
気高いわたしの猛獣。 狩られないように。

2008/05/25

夕方の蜘蛛はギリギリセーフ

10の喜びを書ける人は、20の悲しみを知っている人だと 思う。

人を幸せにすることば あたたかいエピソード それを一つ書くひとのまぶたの裏 もしくは いつも使う枕かシーツ には、ふたつぶの、涙があると思う。

これは真実だと思う。


春の書店くじ、5346が当選番号だったのだけど、手元には 5344 5345 このもどかしさ!!!
まぁ当たったとしても千円分の図書カード レベル。っていう ケセラセラ~

ジンジャーエール

ここ数回のブログがなにやら宗教じみていて、読んでる人もしいたら無駄に疲れさしてしまってごめんなさい。ね。
いつもか。ついに水ウォーターマウス口先生の課題ですら宗教くさいものを考え出してしまった私です。ボツった。

mixi日記からめっきり遠のいてるので、たまに友達の足跡とか付いてるとすごくびっくりします。
私のブログが悪いウワサを呼んで「ある意味おもしれーwww」みたいな付加価値がついて影でくすくす笑われているんじゃ…!とかね。
わたしのことをなんとなく思い出したとかだったらこの上なく嬉しいね。

2008/05/24

猫になりたい犬になりたい

好きな人を大切にすることは、自分を大切にすることと似ている

って漫画で読んだ言葉だけどそんの通りね。
痛感いててて て

自分では少しずつ大人になって成長できてよし!強くなれてるっておもったこともただの甘えだったり鈍感さだったりするね。

2008/05/21

驕りか目覚め

世界は詩だ

私は将来何になろうとも、詩人であることだけはやめないで死にたい
デザインをしても、文章を書いても、写真を撮っても、子供を生んでも、
すべてが自分から生まれる詩でありますように。

ということを決心したブックデザインの授業。哲学は自分の中から湧き上がるものを指す。

詩人のデザイナー ということを思い浮かべた瞬間、甘い音楽が流れたような気持ちになった
あたたかい飲み物と甘いお菓子を目の前に好きな人と笑うような オレンジに近い光がともる。

すべて自分から生まれるものはリズムと秩序を崩しませんように
崩れたとしても 瓦礫からより良いものを掘り出せますよう。

大迷惑

水を 飲みながら息を吸うと 水の匂いがする
川や山に出かけていかなくても、ペットボトルから注いだミネラルウォーターも、等しく水の匂いはする
コップの水がどんどん減っていくのを眺めていると、それで自分が生かされているのに気付いて嬉しくなる
私もまだまだ生き物だ

電気とか発明してご苦労様、と思いつつリビングの電気を全部消す。犬におやすみと言う
階段を登りながら、こんなにいそいでるのは生き物としても普通じゃない、ということを確信して安心する
そしてまたいそぐ毎日に戻っていく


やっぱり歳相応というか、時間じゃなきゃ解決できないことって、あると思うな


ニコ動ってBGMがわりにつけてしばらく止めてて別窓で開いてるの忘れてると、急に時報流れてびくっとしちゃうから嫌い。

2008/05/20

雷とばら

大切な ブローチを直してもらいにいった
その場でいじくりだした女の人に頼むから壊すなよ・・・!と念力を投げつつ見守っていたらすぐ直った。
なんでもそうだけど、自分の専門範囲外のことって、もう必殺、ナントカカントカ!みたいなその道の人ならではの技とかが必ずあるんだろうなぁと特にお金を払ってお願いする場面ではすごく持ち上げて考えちゃうけど、
外れたピンを元に戻すのにまわりの留め具をペンチで広げて、差し込んでそれが落ちないうちにまた挟んで・・・・と息を飲むほど地味で当たり前の作業をしていて、ああ、誰しも人間だもんな。と思った。
それが悪い訳じゃ決してなくって、私は過剰に、世界には自分のあずかり知らない「何かすごい特別なこと」があると思いすぎていたのかなぁと今思う。
もちろん仕事にあたる人の志の問題もあるし、どの分野でもピンからキリまでいるんだということも思い出した。

まぁそれはともかく無事直ってまた私の胸元に戻ってきてくれたので何よりなんだけれども、それが直って「どうですか?」と言われたときに嬉しくて「わぁ、ありがとうございます!大丈夫です!」と言ったら
ちょっと驚くみたいに目を開いて、でも親しみのこもった笑い顔で、私の心を覗き込むようにして「よかったですねぇ!」といわれた。
よかったですねぇってそんなあなたが直したのになんて謙虚なんだこの人はと驚いたんだけど、
そんなに嬉しそうだったのかなぁもしくは直してる間中心配そうだったのかなぁと思い当たって分かりやすい自分に照れた。


今日のごはんメモ→やきそばをつくるときにしく油と途中で入れる水は少ない方がおいしい(ような気がする!)

2008/05/18

サバティーニ・ディ・フィレンツェ

両親の結婚記念日だったので、私の誕生日のお祝いも兼ねてくれて家族でご飯を食べに行った。
チーズと生ハムののったメインのフィレ肉ももちろんおいしかったんだけど、それに添えてあったアスパラガスとカリフラワーのあまりのおいしさにはっとなった。
美味しい野菜って、あるんだ。やっぱり。
でもあるときから、美味しいものを食べるたんびに、ああこれを大切な人に食べさせてあげたい、と故郷のお母さんのようなはたまた単身赴任中の若いパパみたいな気持ちになります。


あー大人っぽくなりたい。ぼやき
大人っぽい子ってやっぱり中身も大人っぽいのかな。
かっこいいこは、やっぱり見た目のままに生き様もかっこいいのかな。そりゃぁそうだよな・・・
2年差があると、2年あれば私だって、と心の隅で思ってしまう。1年の差は、ちょっと焦る
でもみんななんで自分以外のものになろうとするんだろう。自分の好きな人たちがたまにそうやっているのを見るのはすごく哀しいよ
私が望むのは上に積み上げてゆく変化であって、横にシフトして欲しいわけじゃ決してないのに。
まぁ全人類に私の思うとおりに生きてほしいわけじゃないからいいんだけどもね。
いちばん私から遠ざかろうとしているのは私かもしれないしね!

まぁじぶんのできることから。あと3日はせめてつまらない考えが私を邪魔しませんように!きゃーぁ

Could you~?


PJ HARVEY UH HUH HER
今更感なアルバムですが、買ってみた。
友達はこれを聞くと必ず風邪をひくって言ってたけど、ため息を凝縮して煮詰めて最後に鍋の底にへばりついてるものを音楽にしたみたいなアルバム
彼女が魅力的だからまだ聴けるんだと思う
やっぱり作り手の人間性って大事だよーと思います

2008/05/15

大好きね

書きたい 今日のいろんなこと

サファリパークみたいなADC審査会
猛獣みたいな審査員
ぞくりとするけど思わず笑ってしまうような緊張
旅の匂いがするデザイナー
自分の人生を自分で漕いだ人の匂いだ。
旅はそれ単体では何も与えてくれない
自分で歩いた人にだけ、見せてくれるものがある
デザイナーという職業を一生の仕事に選んだ一人の男の子だったひとたちの生き物としてのセンスの良さに感動する



夜の匂いのよさ


元バイト先のとんちんかんなセンス

甘い飲み物

チャッキーの等身大人形

小学生くらいの女の子のひきしまったむきだしの脚

生きていてかつ美しいものが動いているということだけで、私たちは元気になれる
それだけで、生きてゆけることがある

わたしも誰かを元気付けたりするのだろうか

他人のために美しい生き物でいたい



本当はこんなふうに急いで大切なことを書き留めるのはいけない。
本当はイラレをつかいこなすよりずーっと、深い深い言葉の森で思い通りの葉っぱを見つけることだけをしていたい
佐藤カシワの言葉で唯一今でも覚えていてそのとおりだとおもって実行していることは、完成形が固まるまではやたらとビジュアルにしてしまわない、”とりあえず”で作らない ということだけれど
文章にも本当に同じことが言える
一度自分の中から出てしまった言葉は外の世界では内側ほど自由に動かすことがもう出来ない
生きていたと思っていたものがあまりにもつまらない理由で死んでしまったりする
手帳への走り書きも、一生ものの気持ちで、いつも書いています
怠け者の私がいけないんだけどね。
こんな時間に焦らなきゃいけない状況をつくった私の自業JITOKU!

2008/05/14

咲いたり萎えたり





夏に冬の写真を見ると不思議。
太ったりやせたり
上がったり下がったり
泳いだり溺れたり
歌ったり黙ったり
笑ったり泣いたり
動いたり止まったり
照ったり曇ったり
出会ったり別れたり
好きになったり嫌いになったり
いつでも誰かの過去を、いつでも誰かの未来を、生きている けどそんなのいや。
すべすべのおなかをつたう水滴がいとおしいなぁ、と思わないで想う。
そのときは考えていることに気付かなかったことを、後で思い出したときに理解する。
なんかこの人難しいことばっかり言っててよくわかりません!眠い!

マンダリン カリフォルニア

夜の闇の暗さはとろりと目の中にとけてくるようだ
もしくはまぶたをとじたらまぶたのすきまからつうっと虹彩が流れ出るようだ

地下鉄の中の暗さとは違う目を閉じていても わかる
包まれてる感じがするかしないか

周りが硬いかやわらかいか

あずけられるか緊張しなければならないか

今も窓の外に柔らかい闇が横たわっているかと思うと甘くほころぶような気持ち
そっと重たいカーテンを開けると、まどろんでいた闇はうっすらと片目を開けて口角を上げたような気配がしましたとさ


滲みたいな(虹みたいな と打とうとしたらこんなことに)

2008/05/07

恋した夜はあなたしだいなの

今日ブックデザインの授業で見た雑誌(MOREかな?)に載ってた山本リンダのヌードがあんまりにも可愛すぎて、当時の中学生男子並みに食い入るように見てしまった。授業そっちのけ。
PLAY BOYの創刊号とかもあって、それもまたほんとーにただでさえカワイコちゃんがよりセクシーに写ってるもんだからうっとりして眺めてたら後ろから別の資料周ってきて肩叩かれて、オナニー現場見られた中学生男子並みに気まずくなった。(勝手に)

そうそう、山本リンダ。もうね、髪の毛の色と肌の色が完璧なの。完璧にエロいの。あんなに触りたくなる色合いったらない!
こげ茶の髪に、ミルク色の顔色。伏目がちな睫毛は黒で、あの完璧なスタイルだものね・・・・・
あれこそ小鹿ちゃんでした。バンビちゃん。
・・・・・目指そ 無謀。

派生して狙い撃ちとか聞いちゃった。高飛車な女の子、だいすき!
こういうともだち欲しいな~~~~!!!もうもんのすごく可愛くて、まさに狙い撃ちの歌詞みたいなことぬけぬけと言っちゃう子。
私も絶世の美少女で”小夜子”とかそういう名前だったらな・・・・がぜんおすまししちゃうんだけどな・・・・・ショボン
「地球の男にはもう飽きちゃった」とか言いたいんだけどな!暴走

でもほんと実際、かわいい女は、生きてるだけでいい、みたいなところあるからね。
と、私は思う。もう存在するだけでいいと思う。本当はね。

2008/05/06

ブランチ的な夢

今、ハムスターが擬人化してる夢を見た。
フリルとリビングって名前の二匹のハムスターを飼ってるんだけど(夢設定)、えさをあげてたら一枚のキャベツの葉っぱをおさらにしてパンくずとかいろいろ乗せてて「お皿じゃんー!」って喜んだら二人の可愛い女の子がほっぺた赤くして座ってた。
おそろいの赤いワンピースとか着てんの。かわいすぎて幸せになった。
でもハムスターのときは、頬袋が何故かスケルトンで怖かった。えっそんなに脳みそとか寄っちゃうの?!ってかんじになった。

色んな夢みたけど、全体的にはっぴーえんどでうれしいな。さてさて今日も一日すてきにすごせますように。

2008/05/05

ミーちゃんハーちゃん

おとといは友達の展示と映画”タクシデルミア”を見に青山へ
昨日はスーベニアフロムトウキョウ目当てで六本木へ
そして今日は東京タワーに登ってついでに六本木まで歩きました。さらについでに中目黒で髪を切りました

ふー

水口さんに媚びたような休日構成です

昨日見たターナー展で、ごみというかいらなくなったものの破片をあつめて壁に貼り付けて、新郎と新婦のような形に見える作品があって、新婦が全部白い破片、新郎が緑色の破片で構成されていて、遠くから見るとこちゃこちゃいろんなものがあつまってとぼけたかたちになっているのが”なんとなく”可愛くて、ほのぼのした作品っぽく見てたんだけど。
近くによって見るとそれらは単なる不用品の集積でしかなくて、私は今までどれだけ鈍った感性で「なんかふんわりしているからかわいい」とか「色の組み合わせが綺麗だからオシャレ」とか画一的な目で世界を見ていたのかということに思い当たって末恐ろしくなった。
世の中に対する評価は全て自分が生み出した幻想に対して評価しているにすぎない。ということに気付いた。
そのものを無な目で見ることは本当ーに難しい。何かが目に飛び込んできた瞬間、自分の中で何かしらに分類して、診断して、納得して、評価する。それがセンスとか個性の違いが出る発端なのだとは思うけど、それらが一旦私の意見は無視して、じゃあ”本当は”何でできているんだろう?と一段階深く見つめることができたらなぁ。
人にたいしてもそうできたらな。でもちょっとそれは怖いな。


私は消耗品を買うことは徹底的にしぶる、ということにも気付いた連休でした。ゴールデンウィーク

2008/05/03

music is my boyfriend

なんか私のブログって青臭いというか基本的に恥ずかしいね。今気付いた。いまさらですか。

2008/05/02

キスする時には椿の花を落とさぬように

家の周りではうそのようにたくさんのばらが咲き始めました。
5月って本当に綺麗ですね。
この月に生まれてよかった。誕生石のエメラルドも高貴だし。
あ!木漏れ日はエメラルドなのか!!
いま気付いたもしくはエメラルドが木漏れ日か


こあいこあい。
よしもとばななの新刊”サウスポイント”は、私にとって特別な意味を持つ”ハチ公の最後の恋人”という本の後日談でもある話で、買って数日ですが5回は読んだ。
こういうことをしてくれると、本当に作家って神様なんだな、と思う。
そのとき自分と一緒に呼吸していた話の中の登場人物は、彼ら自身もこれからどうなるのかわからなかったのに、また私にその結果を開いてくれた。今いる地点から、彼らの人生を今から過去に向かって振り返って長い道のあらましを見るように、感慨深いものを感じる。
ハチ公を読んだ時の私より年下だった主人公が、今のわたしよりもずっと年上の、しかもお母さんになれたなんて!!!

がんばれ、がんばるよ

2008/04/27

真夜中は真昼間に会いたいんだ

(あなたの人生が私だけじゃないことはわかってる)
歌の歌詞みたいだ


toeを生で聴いてきた。
昨日ライブに行ったことで、もう家でtoeを聴いても意味無く落ち込むことはなくなった。むしろ昨日からずーっと聴いて、あたたかい気持ちになっています。ありがとう。

世の中に自分にとって意味を持つものを増やしていくのが人生じゃないかな。
全然知らないおっさんが奏でる、向こうだって私のために演奏してるんじゃない音楽にこんなに振り回されるなんて、やっぱり生きてなきゃできないことだ。
世界っていったいどうやって始まったんだろう。この複雑さが最初から成立していたんだろうか。だとしたらすごい

「何を見ても彼を思い出す」って言ったのは私のどの友達だっけ?

対バンしてたDO MAKE SAY THINKは、ライブがまるで一日のめぐりみたいだった。
最初の方すっごいにたような曲ばっかやって、「次の曲もあたしを退屈させたら出てくぞ!」と念じてたら、急に色がかわってピアニカをもった人がフロアに降りてきて、そこからの彩が凄かった。
だんだん夕暮れが近づいて、家路について、そして夢を見る・・・真夜中に蒲公英の夢を見るのはなんてつらくさびしいんだろう。真夜中に真昼間の夢を見るのはなんて悲しいんだろう。
それでもみてしまうんだ。真夜中のサーカス。わたしのために。ポップコーンいかが?
それもいつか終わって、また毒々しい朝がやってくるんだ。暴力的に、光が降り注いで、音楽はmaxで鳴る朝。
死ぬ時にこんな音楽が流れてたら良いなぁと思う曲たちでした。
ものすごく強い光が上から降り注ぐ中で、世界中の楽器が力強く鳴る中で、笑顔で手を振って死にたい そんなふうに。

ああ昼の次は夜が、夜の次は朝が、必ず来るんだ。それは約束されてないけどでもそうやってずっと何億年も続いてきたんだ。・・・ということにはっと気付いて、またすこし生きやすくなった。
”明けない夜はない”のねー。
夜は夜のことだけを、昼は昼のことだけを、考えて生きてゆきたい。
そうしないと引き裂かれた恋人達をいたずらに期待させるだけだわ。


久しぶりに(勝手にしやがれぶり)ライブ行ったけど定期的に行きたいな。中学高校のときは週1くらいで行ってたから、ライブから色んなことを学んできました。 学校より学校だった。
当時と同じライブハウスに全く違う状況で今いて、本当に不思議な気持ちになった。
ただ空気が震えて楽器が鳴っているだけなのに 音って謎ね

2008/04/26

もう家でます

大人になるって、自分を貫くことが怖くなくなることかな

DRIVE

実用的なことが好きだ。なんでも意味を持たせてしまう
だから自分に必要ないと思ったことにはとても冷たいし、無関心で離れていってしまう
それってとてもつまらない気がする
何の意味も無さそうなことから意味を見出すのは大好きだけど、何も見出せないからと言って見限っていくのは短絡的だね

だから、使えない自分は大嫌いだし面白いことを思いつけない自分はまったく無意味だと残酷に思ってしまう
そんなふうにおもってもなんの解決にもならないよ。

でも前みたいに絶望したりはしない。無理とも思わない。ただただ難産。けどいつか会える

優しくしようと思う先からあまのじゃくになってしまうね

どんな自分になりたいか、じゃなくて、何がしたいか、でもなくて、なにができるのか、なにを与えられるのか。今。ここで。

2008/04/24

うんと愛す

今日もう一度、閉館間際のgggに行った。
そしたらすっごくちいさいおじいさんと、そのおじいさんの肩くらいしかまでしかないこれまたちいさな腰の曲がったおばあさんがふたりで展示を見ていた。
おばあさんは薄くなった髪の毛を綺麗な金色にそめていて、それが白髪からすごく自然にグラデーションになって肩にふうわりとかかっていた。コートの色は曇った青空のような青灰色。とてもきれいな
おじいさんはそんなおばあさんにいろんな作品を指差しながら、絶えず色んなことを話していた。おばあさんもそれについて明瞭に応えてい(るようだっ)た。
そしておばあさんが何か言うたびにおじいさんは心底楽しそうに笑って、肩を優しく抱くようにしてそっとおばあさんに触れるのです。
ふたりはずっと寄り添って、図録まで眺めていた。
あの二人がどんな関係なのか分からないけれど、過去に若かったころも一緒にいたと仮定して、その時のふたりを思い浮かべようとしてみた。

未来は見えない。けど、あんなケースに遭遇してしまったら、目指すしかないでしょう。

大切な人を幸せに出来たらどれほど嬉しいことでしょう。

雨にふられてあまやどり、のつもりの展示会場で思いもよらぬ大きな生きる展示に出会ってしまった。というおはなし。

2008/04/23

天国があるとするならばここ

その場で考えてその場で投げ返すというのは、そしてその発言の精度を保つのは、なんてむつかしいんだろう。

自分の考えの表現のありかたとしてはこうやって文章で表すのが基本的にいちばんしっくりくるので、この伝達速度の遅さに慣れてしまっている私は突発的な対応に弱い。

話を聞いてそれに最適な答えを投げる努力をめーいっぱいするけど、往々にしてあとになってから、ああいえばよかった、こういえばよかったといつもいつまでも考えてしまう。

特に自分のことを話すのは苦手。自分の中の水がめにたまってたっぷりと発酵しているいつでも汲める思想とかならいくらでもいつでも取り出せるけど、その場で、あまり考えたことのなかった自分の側面について話すといつもとんちんかんなことを言ってしまう。気がする 許せ、友よ。
全力は尽くした。まぁ私側の話はどうでもいいからね。互いに幸あらんことを*

2008/04/22

プリーズ モア ニュー シング

過去の自分の日記を読んでて思ったんだけど、好きな家事が靴磨き、洗濯っていう話題を読んで、あと皿洗いもわりと好きなわたしは、創造よりもリセット的な作業を好むのかなぁと思った。
そういう日常に散らばる小さなリセットは、毎回が小さな埋葬とも言える。汚れを、古きを、悪しきを、っつってね。
ニュートラルを創造する(カッコいいなぁ)ともいえるかもしれないけど、やっぱり創造よりは破壊を、好む性格なんだろうなぁ。
たしかに「既成概念を覆す」とか言われるとどうにもこうにもやる気がわいてしょうがなくなるもんなぁ。
でも破壊がすきなんて不穏だわ。いやだわ。そんなのいやいや。オヨヨ
まぁ人間関係には全く当てはまらないけど。6年以上付き合わないとその人のことを本当に判断できないくらいだし。一生モノのおつきあい。です よ(呼びかけ)

とりあえず自分のことをフラット制作係、と呼ぶことにします。もしくは新しい地平捜索隊。
6頭のシベリアンハスキーが引く大きなそりに大切なひとたちを抱えて乗せて、しがらみが舞い吹雪く中をりんりんと走ってゆこう。

2008/04/19

うん!







やさしい人になりたいなぁ。

2008/04/18

京都行きたい いますぐに

良い本とか素晴らしい教授の話を聞いて、ティンカーベルの魔法の粉のようなものをかけられたような気になってちゃいかんなぁと思う。
教授や著名人が素晴らしいゆえんは、その人が一人の人間であるというところにあると思う。んだ。
こないだはじめて、「教授も疲れたり授業出んのだりーとか思ってるのかも・・・!でもがんばってきてるんだ!大人だから!」ということにはっと思い当たって、なんだか私の人生の永遠のテーマである学校嫌いのとげが少しやわらいだ気がした。
大学は特にそうなんだけど、学校という機構のその揺るぎなさ、確実さは私を不安にさせるものだったのですが、その中で動く人々はすべてが人で、身体のほとんどが水でできたゆらいでいる生き物なんだ、みんな・・・・とまぁべつにそこまで考えてないけど、でも教授も人間なんだ、って思うことだよね。まず。
人生を積み重ねて、その人の口から出る言葉は私たちが今日常で話す言葉の延長線上にあるわけで。
そこがすごいんだ。会議やプレゼンや授業の時だけスイッチがONになるデザインマシーンではない、ということ。
疲れたり悲しくなったり、人生に喜びを見出したりを”いまだに”してるんだということ。
彼らも、人生の途中なのだということ。
個人的にわりと大きな発見。射程距離は定まった。


あはん


個人的な資産・・・例えば思想とか、見つけた良いものとか、そういうのを他人に”惜しみなく”与えられる人になりたいと心から思った。そんなものないんだけど、でも自分が大切にしていること、はあるから。まだまだ上があるよってことを、ポジティブに実感しながら毎日を生きたい。そうしたら貧相な宝箱にしがみつくこともなくなるだろうから。そんな今日でした。天気は飴。
打算とかいらないよ 全部循環させてきたいよ


美大生ブログランキングを見てたらみんなわりと笑いを目指してて、そういうの見るとこういう日記書いてるじぶんに心底うんざりする。うんざり。うんざり、ってなんだろう。

2008/04/17

いまいち

ブログの雰囲気とあってないタイトルですね。やりかたはやっとわかった。ので、後でなおそ。


ブックデザインの先生が、「他人の作品はその人のウンコですから。他人のウンコ追いかけててもしょうがないわけですよ」といっててまさに目からウロコ。
うん。
虹色のウンコに目を輝かせてる美大生、とかなんかアホらしいなぁ。
毒にも薬にもならないことを考えるのがすきです。


最近夢をよく覚えてる。現実世界への教訓がたくさん含まれている気がして耳が痛いです。
うん。

ダイエットを決めた途端、スタバのラズベリーマカロンが復活して、それが現実問題いちばんの悩みといえましょう。ツライ あれだいすき。なんですもの

2008/04/13

ジャンルはLatin

嫌いなものを前にして、何故嫌いなのか、というのをよく考える。
すると、嫌いという感情は分解していくと、最後に悲しみが残るのだ


鬱々としそうな時ほど、発狂しそうな時ほど、手を動かそうと思う
アウトプットにすくわれることはたびたびある。


これから用事をすませて(本を買って直してもらったアクセサリーを受け取ってお洋服のお金を払う そして街を見る)、また家に戻ってこよう。行って来ます。


私の部屋にはボサノヴァがたいへんよく似合うということに気付いて、とても嬉しい

2008/04/11

DOMINGO

日曜日、というタイトルのCDを買った。はやく日曜日にならないかな

特に書くことなし。おおむね平和。宇多田ヒカルの中毒性と浸透性はすげえなぁ。


服の貴賎は着ているときの生活の濃さでしょう。高い服だからって特別扱いはかわいそう。才能のある子を遠巻きに見てるようなもんだ。
どんなに良い服を着てても芝生で転がることをためらわない。
そういうふうにいくのをやめないでいたいです。

2008/04/10

お風呂が沸くまで

書こうとおもう。


このあいだ閉園間際の多摩動物公園に行って、昆虫ユートピアとペリカンと象とフラミンゴだけ見て帰ってきたんだけど。
昆虫ユートピアでコオロギのケースがあって、1ヶ月、2ヶ月、って成長順にわけられていて、歩いてみているとだんだんそいつらが大きくなっていっていく様子が一網打尽にパノラマでわかるという、何年分もの変化の重みが一瞬のその場で並べられているというなんとも人間の横暴さが分かるような展示方法だったんだけど、最後のほうのほぼ大人のとことかもうびっしりいる感じが怖くて一種の嫌がらせだった。コオロギにも人間にも両方
おとなになったやつら全員交尾してたし。
で、そのキャプションに「孤独相(たぶんもてなくてパートナーがいないダメコオロギ)は緑色をしている」って書いてあって、へぇ~便利、と感心しましたよ。
人間でも、淋しかったら緑色になる、とかあったらいいのにと思った。悲しませたくない人をそれほど長い間悲しませないですむ。
「あなただけは、わたしの心の緑色を読み取って!」というのが人間の永遠のテーマなんでしょうか。さあ?

帰りたがってる象とか、なんか親近感わいたなぁ。
また行きたい。

2008/04/04

よけいなおせわ

みんな。階段は、人間が上に行くために作り出したものだって思ったこと、ある?
わたしは、なかった。
上に行きたくて、作ったのかぁ・・・・・・・・・・・ものごととものごとのたんなる中間地点にすぎないと思えることでも、揚げ物のつなぎの卵にも、細胞の間のシナプスにも、休み時間にも、哲学があるんだろう な、きっと


人を、燃やすなんて。
この別れは、強すぎる と思った 精神の介入の余地が全くない完全なる決別だからこそ、精神的な膜でその大きな欠乏の周りをそっと覆うのだろう。


迷信なんて、怖いことを増やすだけじゃないかと昔の人に憤慨してみる
さっきうっかり塩を踏まないで家の中に入ってしまって、どうしようと青ざめた。
そんなの迷信だって言ってしまえばおしまいだけど、そんなふうに思えない私はまた抱えなくていい恐怖をベッドに招き入れることになる。
私には怖いことが多い。いつも怖がってばかりだ。
もっと強くならなくちゃ、強くならなくちゃと言い聞かせながら、霊柩車が通ると強く親指を手のひらで覆い握り締める。

さ、履修登録の紙書こう
今日は4月4日、4が合わさって、しあわせの日。

2008/04/03

ばら色の涙味

わたしの好きなひとは、わたしの好きなピンク色の、プラスチックの作り物みたいな、ぼたんの花に似ている。
家の近くにあるその花の木をいつもどおり眺めていたら、ふとそのふたつの気持ちがだぶったことに気付いた。


おばあちゃんのお兄さんの御通夜に行ってきて、読経を聞きながら、人が生きて死ぬということについて考えた
大きすぎて持ちきれない。やっぱり人生というのは流れ流してゆくものなのだろう。
でも死に顔を見たら、本当に人形のようで、死んでしまったら、それはもうその人じゃないんだと痛烈に感じた。だからこそ焼いたり埋めたりして、魂と身体がばらばらになったままにならないように、故人を愛する人たちはいろいろな弔いをするのだろうね。
私たちはまだ若いから、無造作に他人のことをけなしたりも尊敬したりも出来るけれど、そうやって生きているうちに出会えてどういう形でも影響を与え合えるというのは、どれだけ壮大なことだろうと思いました
怖い。歳をとるのが、楽しみでしょうがないと共にものすごく怖い。
最近、自分がまだ順序的に死を意識しないでいい年齢だということでものすごく安堵する。
自分はなんて傲慢で自由で独りよがりなんだろうと思った。
そしてそれが許される時期というのはほんの一瞬なんだろうということも同時に理解した。
また怖くなる。



でも 大好きな人たちには、一回離れても、100年でも待つから、もう一度会いたいなぁ。





人に気に入られようとして一生懸命になるのは、もうやめよう。

牛と桜

おじいちゃんとおばあちゃんの金婚式がこないだありました。
古い、シャンデリアと絨毯なんだけどどこか日本ぽい・・・・垢抜けきらない、でもそこがいいホテルの写真館で写真を撮って、ご飯を食べました。
おじいちゃんとおばあちゃんが二人で最初に写真を撮って、それを見たらなんだか、歴史がつくられる瞬間を、見たような気がしました。
こうやって、未来のためにすることがあるんだ、人は・・・・と、それは保険とか犠牲とかそういう重苦しい話じゃなくて、自分を明日へつないでいく祈りのような行為が、人間はできるんだ・・・・と思ったり。
それを誰かが明日受け取ってくれたなら、これほど幸せなことはない。
あのふたりの写真を、元気で動いている姿が前後にまだあった瞬間の写真を、10年後の私はどんなところで誰と見るんだろう。どんなこと、してるかな。


今を手放すことが怖くて怖くてたまらない私だったけれど、今日、家に帰って夜ご飯をたまたま1人で食べてたら、唐突に、このまま終わるわけにはいかない、と思った。
冗談じゃない。後ろ向きに、薄ら笑いで生暖かい場所に逃げ込み続けるなんて
健康的にがんばろう。

2008/03/26

しずかに湖畔

中央線に乗りながら矢野顕子の「中央線」を聴く、
桜並木の下を歩きながらaikoの「桜の時」を聴く、とか。
まぁこれほどわかりやすくないにしろ、わりとそういうことが好きでついやっちゃいます。
これはきわめて受身なのか、積極的なのかどうなのだろう。
情報を疑いの余地なくかたちだけで判断して瞬時に当てはめてしまうという点では受身で、
今いる自分の状況に対する意識をさらに強めようと働きかけるという点では積極的なんでしょう。

考え終わり。
こういうことって考えてからあー考えるだけ無駄だったと思うことがしばしばだけど、ま、しょうがない!
頭を使うところと、本能で動くところの見極めをまずいちばんにできるようになれたらいい。な
頂上ばかり見てそこに行く道が見えていない人
と最近言われたので、それを思い出しながら最新の日記とか読むとすごく残念になる。
自分が


ほんとにそうやんな

愛に続く坂道で 強さ覚えたい


かっこいいグラフィックだけをえんえん並べられると、「?」という気持ちになってくるのでアートブックとか苦手なんだけど、これは良かった FOIL NO WAR
ビジュアルコミュニケーションというのは、ただ押し付けがましくビラビラと見せて「どうっすか」とまかせっきりにするというものでは決してないと思う

(そう、まず「アートブック」という存在自体がうさんくさくて嫌だ。アートなの?アートと呼んで良いの?デザインではないのね?とかそういうわずらわしさを笑顔で掃き出してしまっている強引さをよく感じる。
個性とか信念とか目的に基づいていない上に、配慮のない作品というのが最もたちが悪いと思う。
そういう本に触れたりすると、暖房のききすぎた部屋でニットのセーターを着てパソコンで作業していて、あと5時間はここから出られない・・・というかんじの気持ちになる。ようするにちょっとした絶望)

そういう人には「ごきげんいかが?(How are you today?)」の精神が必要nannjanaikana


やっぱり、綺麗なだけじゃ物足りないと思ってしまう
綺麗さの奥にあるその人に触れたい
皮を剥いたライチの白いところが大事なんだと思う。

今まで見た雑誌の表紙の中で一番澄んでる
川内倫子さん、いままでわかりやすくっていやだなぁと思ってたけど、ごめんなさい
大阪弁なのもかわいい と本人まで誉めちゃう


題名はレイアースの主題歌ゆずれない願いから。 ス、スゴイ(´;ω;`)

2008/03/23

後悔を知る

見る人ありき
見る人の”気持ち”をデザインする
相互に働きかけるラリーが出来る作品を作る
強さ 強さ 強さ(気持ちの上でも 信念の ビジュアルでの 瞬間的でかつ永続的な)


卒制メモ。
明日も明後日も朝だけでも見に行こうと思う。もっかい


手元にないからうろおぼえだけど、グラフの卒制集で、金さんという写真を卒制で出していた女性のコメントにもはや一番打ちのめされた


”「幸せだけど 寂しい
寂しい だけど幸せ」


わたしたちは こんなことばかり言っている気がする”


というようなことをもっと秩序のある完結した言葉で言ってた。
その通りだ。こんなこと言える人が先輩で幸せ者だと思った 会ったことはないにしろ。


血と肉の匂いがするなんでだろう。命の匂いかな


昨日の日記
今日の日記

愛だけはなんとしても、実感を持って語られるべきだ

2008/03/19

春雨を食べ物の名前にするなんて なんてセンス

遠山由美さんという現代アーティストを見つけた
http://www.yumi-tohyama.com/

最初に本屋で本を見つけたときに、まだ何冊もあるのにおもわず胸元に抱きしめて本屋を徘徊するという奇行に走ってしまったほど惹き付けられるものを感じた。
そしてなんといっても、作品の密度もさることながら、ホームページが・・・・!!!!もう!!!!!!
理にかなっているとしかいいようがない。
わたしがFLASHの課題でやりたかったことが、彼女はもっと煮詰めて、自分の方に引き寄せて(というか彼女の作品のコンセプト自体がもうすでにわたしをうちのめした ああやられた)、完全に完結させられている。素晴らしいです。ぐぁぁ~ となりました。

しかもしかも、ネクタイの新しい発想を提案するジラフの代表取締役でもあるんです。彼女。
運命だ。ジラフもすごく好きだ。から。
http://www.giraffe-tie.com/

うう~ん。気になる人です。とても。
こないだ写美でやってた”文学の触覚”http://www.syabi.com/details/bungaku.htmlを見てかなりつまらない気持ちになった(もうちょっとおもしろいことしろよ大人たち、と思った おもしろくなりそうなのもあったけど。 そんなマスターベーション的なことばっかりやってる人ばっかりだから出版業界はどんどん袋小路に入って行っちゃうんじゃないの?と思った。なんか作品そのものよりも、それにとりかかる人たちの根本的な内向さに少ししょんぼりした)(ごめんなさい このブログ最初で最後のグチでありたい)から、こういう文字が文字以上の意味を持つというか、文字でしかないことを脱するということについてちょっとだけ絶望を感じていたのだけれど、彼女を見てまた希望がもてた。
結局色んなメディアをこすりつけるだけじゃ意味がないんだな・・・・美しいものにはフィロソフィーがある。ということなのでしょうつまりは。
まぁ彼女は平面を脱してはいないし、メディアも必要最低限のもので行っているし、文字を文字としてこれ以上何処にもいけないくらいがっちりと固定しているんだけど、なんだろう、この広がり

わたしもがんばりましょう。

2008/03/17

入れ物としてはなかなかで賞

靴磨きがなんとなく好きです。
今さっき家に帰ってから、3足を磨き終わって穏やかに晴れ晴れとした気持ち(薄曇りていどの)です。

何故靴磨きがすきなのか考えてみる と

1 手順が少ない  これはとても重要です。私は気が短くて打たれ弱いので、手順の少なさはその行為の成功性を確認する際に非常に安心感をもたらしてくれます。始まりの時点で、ある程度終わりが見えている―100メートルトラックよりはさすがに遠いけれど、終点の駅が薄ぼんやりと見えるくらいのスパンの作業が最も好きです。

2 現実的な手応えがある・作業をした実感が顕著に現れる これも大事。拭く、汚れ落ちる、磨く、光る、というわかりやすい私と靴とのラリーがあるのが好きです。こちらが手を滑らしたところは、先ほどよりも一段階深い色合いになって艶々とするのです。たいへん人間味があるね。 


あと好きな家事といえば洗濯がありますが、これは作業の多様性がいいよね。干す時に外に出られるという機会もあるし、しかも洗濯物を放り込んで洗剤をセットして、実質洗濯をしている大半の時間はこちら人間側は「待ち」の状態なわけですよ。これがいい。
その間に他の家事を片付けるもよし、本を読むのも良し、何をしていてもその間流れる川のように(たまに桃なんか流れてきちゃったりしてね 洗濯中なだけに)洗濯機は回り続け、一日の必修科目の一つを消化しつづけているというのが何だか自分がとても効率的な人間になったみたいでとても嬉しくなる。よな ウフフ


その点料理はちょっと理由1に基づくとすこし作業スパンが長すぎますね。その長さが良いんだろうけど。
料理したいな。おいしいもの作れるってそれだけで人生ハッピーだよな


しかし私は靴磨いても映画見ても本読んでもなにしても、最終的に自分の生活哲学に結び付けてしか物事考えられない。それっておかしいかしら?
”教訓”がすきなんだな。多分。うーん。

2008/03/15

ルビー、僕の可愛い娘(こ)

2週間前くらいに下北沢の駄菓子屋で買った金平糖がちっともなくならないので(そんなにいっぺんに食べるものでもないしさ)おもむろに机の上に置いてあるんですが、そのカップがなぜかよく床に落ちる。
そして砕ける金平糖。
いわゆる流れ星ですね。
この部屋で流星を観測したのはもうこれで2度目です。 まったく はやく食べ終わりたい まだ半分以上あるが




春休み序盤にスノーボードをしに行ったとき、最後の最後で派手に転んで頭を記憶喪失になるくらい強く打ちました。
もうその衝撃で頭がびっくり箱みたいにパカッと開いて脳みそがびよんびよんと飛び出たかと思ったくらい。
まぁそれだけで大事はなかったんですけれども。


あ、でも脳みそをしまうとき表面がすこしぬるっとしていたので、そのへんの雪でおもむろに手をふいて、今度こそ私は友達が待つリフト乗り場へと滑り出したのでした。

なぜかずっと書きたかった文章

2008/03/08

ワンダフル ビューティフル キューティクル

言葉にしたらすぐに壊れてきっともう戻らないから
花の向こうに君が見えたら何を話そう
くちなしの丘の上で

(くちなしの丘/原田知世)


辻村豪文さんすごい。むちゃくちゃ男らしい名前なのにこんなこと言えるなんて。
良い歌~日本語が嬉しいくらい。母国の文化が愛せるということは幸せなことだ。と思う。
ないものねだりや他人の芝ばかりうらやむのは少し淋しい。
ちょっとガラス越しにみるようなすこし痛くて、水色がかってて、でも透き通って光を跳ね返してきらきら光る世界。
恋してる人の世界だ。

休みが楽しすぎてあっという間だ。
でも学校も楽しみだ。
じっくりじっとり過ごしていきたい
なんか小学生みたいな日記だ。
手を動かして何か作ることって、人と話すみたいだな。
作れば作るほど、歩み寄れる。コミュニケーションは生き物同士の間にばかりあるのではないのだ
そう思ったら世界がきれい。もっともっと もっと
君のことがもっと知りたいよ!と思いながら 自分の手元から美しいものが生まれてくるのを眺める。

2008/02/26

ベッドカバーが乙女趣味

綺麗なものを食べると嬉しくなるの
そう言ったら わたしそんなに女の子じゃない と幼馴染は言った

薄ピンク色に透けてふるふると震えるアセロラゼリーが、絶望を知っていると思う?
泣きながら迎える夜明けを?
涙のにおいがしない食べ物が好きだ。
食べると自分が綺麗で可愛いもので動いているような気になる。麗しい存在のような気になれる
ご機嫌な午後

あまくてすこし水のかんしょくがするつめたくはないけれど暖かくもない温度がない というのでもない
なんの損得も考えずに光があれば呼応してかがやく

そんな罪のないアセロラゼリーが好きだ

2008/02/23

ライナス

私のライナス。

久しぶりに頭が少し痛い
孫悟空が悪いことをした時に三蔵法師に締め付けられる金のわっかのようなものが、私の頭にも付いているのかなぁ
私が誰かを悲しませると、それがぐぐぐっとしめつけられてイタイイタイと私がもんどりうつしくみ
どうせかぶるならピンクや紫や青の花が付いたかんむりがいいんだけどなぁ

今日はとてもあたたかで風が強かったな。
私が好きな天気の一つです
晴れていて、風が強いこと それが何よりの条件で 日の当たるところはマフラーをはずせるほど暖かかった
そして電車に乗ったら風は更に強くなったみたいで、ふと外を見ると世界が砂漠のようにミルクティー色にたわんでいた。一瞬何が起こっているのか分からなくていま自分が何処にいるのか分からなくて、
さっき届いたカッツの画集の色合いみたいな世界が窓の外でもんどりうっているので思わず電車の椅子に座ったまま身を乗り出してしまった。
光が砂にさえぎられてぼやける動かないクレーン車もだえる木
たまに 今この瞬間だけは 自分と自分の特別な人のためだけに用意された世界からの秘密の暗号なんじゃないか と思うことがある。  あなたにも とどくといいのだけれど

チルアウト という響きになぜかすごく惹きつけられる
意味は知らないんだけどね

2008/02/18

試さない 嘘つかない いたずらは する

この世の全てを文字に置き換えようなんて、無粋なことはやめよう
意味を求める前に、質問をする前に 耳をすまそう
目を開いて 唱えよう

真夜中の高速道路 オレンジの光が後ろへ飛び去る
一定の音が響く車内
横顔で会話する
触れずに抱き合おう

だってどんなことだって 言えちゃうんだもの
今ある世界がすべてだと 言えるように
愛することを恐れないですむように

あなたに会えて とても嬉しい
したいことだけして生きていくわ

2008/02/17

人生ってそういうものよ

アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 を見てきた
レイトショーって安いんだね。
夜遊びが推奨されてるみたいで元気出る。都会の夜のはじまりはじまり
一番心に残った言葉はアニーの「私は大切な人を2人失って、3人得た。人生ってそういうものよ」というもの。
それって悪くないじゃん

今の日本では意味よりも印象の方が重要視されてるのかな?と思う
おもに広告において
ガツンと彗星が落ちるようなひらめきにはまだ到達できてないけど、脳みその表面をひらひらっとリボンでなでるような”もんわり”とした感覚で思う。まだ浅い萌芽のようなもの


去年一番素晴らしかった日は8月の1日 決して忘れない。

でも一昨年よりは去年が、去年よりは今年が、どんどんよくなっていくっていうのは当たり前のことだと思っていたら、友達に「幸せな人だね」と言われた
そうか?
よりよくならなきゃ時間軸に沿って生きる意味なんてなくなっちゃうじゃない

2008/02/16

それでもその手を離さないで

2年の時の私は、がんばらないで生きるやりかたを必死に探してそれを保つことをがんばっていたんだということに今気付いた。
がんばることをやめてからどれぐらいたつだろう。なんつって
がんばることって、少し無理をすることだ
無理をしても自分が壊れないように、人は誰かに頼るんだろう。
人の手を必要として、すがるんだろう


「田園」聞きながら書いてるので無音で読んだら大分暑苦しいであろう日記になった

http://jp.youtube.com/watch?v=ruBLJERmjso
サビの直前で神降臨。

”愛はここにある 君はどこへも行けない” とかね!

Toothache and Chocolate

今、レイ・ブラッドベリという人の"たんぽぽのお酒"という本を読んでいるんだけど、最初のページの一文に

「まるまるひと夏が、カレンダーから、一日一日と消されるのを待っているのだ。」

とあってもうがぜん春休みがありがたくってうれしくってしょうがなくなりました。
夏よりも少し控えめで大人びてはいますが、薄づきの季節が私たちの手元にもまるまるまかされているのですよ。学生のみなさん
春休み楽しんでますか???
この言葉を思い出すと、どんな時間帯でも今日を思いっきり消してやろうと勢い良く動けることうけあいです。
だからぜひ覚えておいてください。