2009/05/14

2階からなに落とそう。

ホノカアボーイ見てきた。

内容とは関係ないんだけど、自分が本当にやりたい事をやってると、そのときに必要なものを世界がそっと差し出してくれるのかなぁと思いました。
衣装をやってる友だちが、本気でやるって決めた直後に2つも依頼が舞い込んだ!と言っていたのを聞いて、わたしが「運命に後押しされてるみたいだね」と言ったことがあったけど、まさにそんなかんじ。


よかったよ。
すすめてくれた友だちの言う通り、ハワイでとらなくてもよかったんじゃないかと確かに思ったけど笑 
からだの中の風通しがよくなるよ

死ぬ時はああいうふうがいい。
天気のいい日で、水の近くで、花と風があるところでお葬式をしてほしい。
三々五々、いやはやとかいいながら、友だちがなんとなく集まってくれたらそれだけで十分。
結婚式もそんなふうがいい。
儀式よりも、気持ちのほうが大きくあれたらいいなという。
「からだはことばと気持ちの容れ物に過ぎない」って映画の中でおじいさんが言ってたけど、儀式も気持ちの入れ物だから



映画の中で、倍賞千恵子が岡田将生に「チャック開いてますよ。…嘘ですよ」ってよく言うんだけど、映画終わってトイレ行ったらわたしがズボンのチャック全開だった。
べつに感動的でもなんでもなかった。真顔になった。



あと予告編で重力ピエロがやってて、「2階から春が降ってきた」っていう加瀬のモノローグと共に2階の窓から人が降ってくるシーンから始まるんだけど、
伊坂幸太郎のくせにカッコいい事言うじゃんと思った。

2 件のコメント:

  1. 良いな…見たいな…サントラ欲しい。
    チャックが無いやつ着ていこうっと。

    シュウカツも始まって卒制危ういぜ。

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  2. ハワイハワイと来てみたけれど あなた恋しや 月の虹

    っていい曲だった。


    ついに始まりましたか。卒制どころか作品つくってなくて危ういぜ。でも文章は書いてるんだー。

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