2008/07/02

脳みそに光が当たって影が落ちる、それが文字になる。

友達と真夜中に電話口でブックデザインについて熱く熱く思わず涙目になったり大声になったりため息をついちゃうくらい話し合ったんですが、

まぁつまり、 ”影のできるデザイン” って泣けるほどいいよね。

わたしとか、あなたとか、そういうのと並列できるんだもの。デザインが。


ブックデザインの授業は啓発率がハンパなく高いです。
あたらしい発見はいつだって自分の中から出てくるというのを毎回実感するし、それがビビットな交流の場だとその率は格段にはねあがることを体感する。
普通にワクワクします。素晴らしい本は行ったことのない国と一緒。一コマで世界2周くらいしちゃいます


この間お寿司屋さん行ったら
「未来のこととは言わないから、せめて明日のことがわかればいいなぁって思うんですよね。明日どうなるってわかってれば、もう十分」
と大将が言っていて、本当にそうだなぁとしみじみしてしまった。

明日の自分が見えたら、いいのになぁ。
一番怖いのは10年後でも半年後でもなく、明日なのかも。今の自分と近すぎて、ごまかしきかないもの。夢も見きれない。

そんな明日を早く見るために、今日はもう寝ようかなぁ。
あぁでも明日の自分がすごい睨んでる気がするのでもうちょっとやってからにしよう。くわばらくわばら


どんなことでも哲学になりうるものね。
その日のご飯でお父さんから伝授したことは、
1、車はアクセルを軽く踏んでいるときが一番安定している。一番最悪なのはブレーキを踏んでハンドルを切ること。スピンする。人生もおなじ。

あともうひとつは、企業秘密です

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