2008/07/22

Colorado

わたしテキーラはいると必ず泣くという法則が確立した。(ノンフィクションの怖い話)
いやだなぁ率先して飲むくせに数時間後には必ず誰か捕まえて泣く女。
気おつけます。


私の人生には何回も何回も、「やっと人生がはじまった」と思う瞬間がありました。
昨日おとといもそのうちの1つの日でした。
そういう日は毎回、今までの自分のキャパを越えた景色に気付いて「本当はこうだったんだ!」と思うんだけど、それは何度繰り返しても何度も何度もまたそれを越えた景色があって、私は繰り返し「これからが勝負だ!」と思います。
それはまっすぐな道を歩いていて、寄り道も回り道も足踏みもいっぱいして、その自分の歩調に合わせて扉が何個も用意されているようなかんじで、でも歩いているのは他でもない私なのでいままでの景色はすべて蓄積されている、その私がさらに今までを越えた世界に感動する、というかんじのことです。
もっとたくさんの扉を開けたいな。そしていつもその扉を開ける鍵をくれるのは周りにいる友達でした。
あんまり話したことない人でも、いつもは適当にあしらうでも大切な友達でも、生きて縁あって出会う人たちは等しくわたしになにかをもたらしてくれています。
ありがとうみんな。みんなはそんなつもりじゃなくても、わたしはいつもあなたによって救われています。



いつも夏休みのようでいたい。自由で、どこへでもいける、なんでもできる気持ち。その気持ちのあり方を保つことが、自分のペースで自分でひとつひとつ確認して育つことが、それを日常的に続けていくことが、なんと難しい世界なんだろう。
それは時代のせいなのか、東京と言う場所のせいなのか、わからないけれど。

それを守るために戦うことは、決して無意味ではないね。



あたまがぼんやり、夏のせい、愛のせい、希望のせい、悔しさのせい、あー自分にわくわくする!

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