いまさらながら伊藤桂治がけっこうかなりすきだということに気づいた
こんなことしてるばやいじゃないんだけどね
しかしこないだ買ったマイクミルズとサイラス特集号といい、北欧特集の中のデンマークのクリスチャニアっていうコミューンの記事といい、同時にいきなり北園克衛の特集といい、伊藤桂治のグラフィックが表紙のビキニ特集といい、本当にrelaxはコンテンツが面白いいい雑誌。
自分にとってのかっこいいって本当はなんなんだろーな?と考えてるこのごろです。
考えるな!感じるな!ってね。すすめ楽しめ
2009/09/29
2009/09/25
花より光
お化粧品のパッケージの話。
IPSAのパッケージのデザインの雰囲気がかなりすきだ。
AYURAみたいなエキゾチックな花の感じもスゴく惹かれるし、
もちろんPAUL&JOEのロマンチック至上主義は最高だ。
けどなんかあのIPSAのはつらつとしてむりしてないかんじの美しさにいちばん心の紐が解ける。
洗い立ての肌に朝日が当たってつやつや光ってるみたいなきれいさかな。
はつらつとして笑顔。清潔感。風がふくといい香りが立ち上ってくるような。
わたしは花より光を美しいと思うって感じなのかな。
たぶんそう。マタイイコトニキガツイチャッタワ。!
けどNARSのあのピンク色はセンスが良すぎてすばらしいね〜…
あのくすんだかんじに細いロゴが黒くすっと入ってるのは大好き。
CHANELとかはまた別の話です。
一時期エレガンスについて考えるのにはまっていたとき、いつもまっさきに引き合いに出して思い出すのはCHANELだった。次点でDior
IPSAのパッケージのデザインの雰囲気がかなりすきだ。
AYURAみたいなエキゾチックな花の感じもスゴく惹かれるし、
もちろんPAUL&JOEのロマンチック至上主義は最高だ。
けどなんかあのIPSAのはつらつとしてむりしてないかんじの美しさにいちばん心の紐が解ける。
洗い立ての肌に朝日が当たってつやつや光ってるみたいなきれいさかな。
はつらつとして笑顔。清潔感。風がふくといい香りが立ち上ってくるような。
わたしは花より光を美しいと思うって感じなのかな。
たぶんそう。マタイイコトニキガツイチャッタワ。!
けどNARSのあのピンク色はセンスが良すぎてすばらしいね〜…
あのくすんだかんじに細いロゴが黒くすっと入ってるのは大好き。
CHANELとかはまた別の話です。
一時期エレガンスについて考えるのにはまっていたとき、いつもまっさきに引き合いに出して思い出すのはCHANELだった。次点でDior
2009/09/20
2009/09/16
次回はエレガンスの授業
エレガンスの実践者、s秋子ちゃんが教えてくれたBOSSのCM…。
どうしようもなくいい。ハープウーマンになりたい…
関連動画のアンコール編というので、演奏者紹介が見れます。
どうしてこんなに感動するんだろうとじっと考えてみると、
人はディテールで感動するという事実に改めて気づかされる。
タクトからの流線(ロゴタイプとの感覚の一致)
背景のくらやみ
山根のたどたどしさ
などなど
背景が黒だということでそういえばで書きますが、
最近読んだ川上弘美の「此所彼処」というエッセイの表紙が秋山花さんのイラストで、それがとても好きだった。

なんでこの絵がいいのかな?とじっと見つめて考えていて、
この写真だとつぶれてしまってるんだけど、背景の漆黒のところに、本当はポツポツと白い点が描いてあるのね。それで星空だ、と思って、それからだった。
この絵は夜の絵だから好きなんだなぁと気づいた。
それはつまり時間があるから好き。時間があるってことはそこがひとつの世界として存在するということだと思うから。
イラストレーションで時間の設定がある物ってあんまりない気がする。
全体のトーンとして明るいだとか暗いだとかはあるけれど、断固としてこれは朝の絵だ、とか、この絵の中はくもりで少し湿度が高い。とか言ってくる絵ってそんなに見ない。
小説だとむしろそういうところからどんどん言うから、それに近い物を感じて、この絵がいいなと思ったのかもしれない。
今日は図書館に行った。冒険だった。こんなに図書館で楽しめる私ってもしかしたら暗いのかも…と思えるほど熱心に本の背を見て回った。
そんなこともあり最近あんまりにもほっこりに傾倒しすぎてるんじゃないかと心配になって、犬の散歩をしながらDEERHOOFを聴いた。
2009/09/13
2009/09/11
キッスは目にして(きれいなものを見ること)
友だちが働いている会社がパルコで特設店をやっていて、
店番してるとゆうのでハンズ行くついでにさっき行ってきた。
そしたらリサ・ラーソン特集(?)だった!
リサ・ラーソンは前に本屋で作品集を見かけたとき、
背表紙の帯に「猫と天使がやってきた!」と書いてあって、
「天使とねこがいっぺんにやってきたりなんかしたら、
一体全体どうやっておもてなししていいかわかんないなぁ…」
と空想してほっこりしたぐらいの思い出しかなかったけど、
すっごく欲しい花瓶があった!
これ
花を活けると顔が花の「花さん」みたいになってとってもかわいい。
久しぶりに洋服を買おう
と思っていたお金でワンピースの花瓶を買ってしまうのかな私。
今日ほんのすこしだけ本を売って、その時に自分の本棚をじっと眺めていたら
やさしい柔らかい本がたくさんですこしいらっとした。
空想の世界で生きるより現実の世界で生きるほうが楽しい。そう思う。
帰りに小林エリカの本を買って帰った。彼女のマンガがとてもすきだ。
いつも不機嫌な太い眉をして口を尖らせてる女の子しか出てこない漫画。
店番してるとゆうのでハンズ行くついでにさっき行ってきた。
そしたらリサ・ラーソン特集(?)だった!
リサ・ラーソンは前に本屋で作品集を見かけたとき、
背表紙の帯に「猫と天使がやってきた!」と書いてあって、
「天使とねこがいっぺんにやってきたりなんかしたら、
一体全体どうやっておもてなししていいかわかんないなぁ…」
と空想してほっこりしたぐらいの思い出しかなかったけど、
すっごく欲しい花瓶があった!

花を活けると顔が花の「花さん」みたいになってとってもかわいい。
久しぶりに洋服を買おう
と思っていたお金でワンピースの花瓶を買ってしまうのかな私。
今日ほんのすこしだけ本を売って、その時に自分の本棚をじっと眺めていたら
やさしい柔らかい本がたくさんですこしいらっとした。
空想の世界で生きるより現実の世界で生きるほうが楽しい。そう思う。
帰りに小林エリカの本を買って帰った。彼女のマンガがとてもすきだ。
いつも不機嫌な太い眉をして口を尖らせてる女の子しか出てこない漫画。
2009/09/09
真夜中に
夏休みの終わりらへんに国立新美術館に光展を見に行った。
個人的に大事なテーマの展示だったので、すごくよかった。
野口里佳さんは、自分の中の心象風景と、
一般的な「光」のイメージのちょうど中間を撮っているかんじがした。
何か具体的なものを仮に置いておいて撮ることでテーマを浮かび上がらせるんじゃなくて、
対象そのものを撮る姿勢に、目が眩んだ。
自分の日記を読み返していたら、事実を羅列する日記
(たとえばどこに行ったとか何を食べたとか)よりも、
何を考えたかのほうが圧倒的に多くて(意識してそうしてたんだけど)
そういう感じにも似ていた。
何かを言っているんだけど、その言葉の並びひとつひとつが大事なんじゃなくて、
その場に集った言葉のスクラムから放たれる風とか光が大事だってかんじかなぁ。
そしてその日あの場所に日傘を忘れてきてしまってまだ取りに行ってない。
個人的に大事なテーマの展示だったので、すごくよかった。
野口里佳さんは、自分の中の心象風景と、
一般的な「光」のイメージのちょうど中間を撮っているかんじがした。
何か具体的なものを仮に置いておいて撮ることでテーマを浮かび上がらせるんじゃなくて、
対象そのものを撮る姿勢に、目が眩んだ。
自分の日記を読み返していたら、事実を羅列する日記
(たとえばどこに行ったとか何を食べたとか)よりも、
何を考えたかのほうが圧倒的に多くて(意識してそうしてたんだけど)
そういう感じにも似ていた。
何かを言っているんだけど、その言葉の並びひとつひとつが大事なんじゃなくて、
その場に集った言葉のスクラムから放たれる風とか光が大事だってかんじかなぁ。
そしてその日あの場所に日傘を忘れてきてしまってまだ取りに行ってない。
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