書きたい 今日のいろんなこと
サファリパークみたいなADC審査会
猛獣みたいな審査員
ぞくりとするけど思わず笑ってしまうような緊張
旅の匂いがするデザイナー
自分の人生を自分で漕いだ人の匂いだ。
旅はそれ単体では何も与えてくれない
自分で歩いた人にだけ、見せてくれるものがある
デザイナーという職業を一生の仕事に選んだ一人の男の子だったひとたちの生き物としてのセンスの良さに感動する
夜の匂いのよさ
元バイト先のとんちんかんなセンス
甘い飲み物
チャッキーの等身大人形
小学生くらいの女の子のひきしまったむきだしの脚
生きていてかつ美しいものが動いているということだけで、私たちは元気になれる
それだけで、生きてゆけることがある
わたしも誰かを元気付けたりするのだろうか
他人のために美しい生き物でいたい
本当はこんなふうに急いで大切なことを書き留めるのはいけない。
本当はイラレをつかいこなすよりずーっと、深い深い言葉の森で思い通りの葉っぱを見つけることだけをしていたい
佐藤カシワの言葉で唯一今でも覚えていてそのとおりだとおもって実行していることは、完成形が固まるまではやたらとビジュアルにしてしまわない、”とりあえず”で作らない ということだけれど
文章にも本当に同じことが言える
一度自分の中から出てしまった言葉は外の世界では内側ほど自由に動かすことがもう出来ない
生きていたと思っていたものがあまりにもつまらない理由で死んでしまったりする
手帳への走り書きも、一生ものの気持ちで、いつも書いています
怠け者の私がいけないんだけどね。
こんな時間に焦らなきゃいけない状況をつくった私の自業JITOKU!
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