例えば湯船に入りながらお化粧を落とせるように、窓の枠のところにメイク落としを置いておくこと。
が、デザインじゃないでしょうか。
だってお風呂に入った瞬間、そこに合理的に鎮座するメイク落としの存在がとても頼もしく壜のピンク色もいつもよりキュートに見えて、とても嬉しくなったから。
理にかなってて、かつ幸せに通じること。
茫洋とした言い方をするとそういうことだと思う
で、部屋を片付けてて、私がなりたい理想の女が住む部屋にするためにはどこをどうすればいいかな?って考えたときに、なんとなく棚の辺りに違和感を感じる、とかそういう感覚
が、センスというものではないでしょうか。
デザインはセンスじゃない、ということの意味が体感としてわかる。
あったらより素敵かもしれないけど、それは味付けの部分だから
みたいなね。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくおねがいします。
って一番気持ちをこめて言いたい人は自分自身かも とも思う。
でも周りあっての自分です。これを見てる皆さん、今年もどうぞごひいきに。よろしくお願いいたします。
淋しいのは当然だ、と、服のしわは告げる。
なりゆきにまかせなさい、と、カーテンの隙間は告げる。
気持ち良い音楽が届いた。今必要な本がなんとなくわかるというのは私の大きな財産だと思う。
このタイミングで、うたかた(吉本ばなな)を手に取るわたしの本能って。潜在意識って。人間は自分を甘やかす機能を持っていると思う。しくみとして。意識しなくても。
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