2008/07/29

good two shoes(いいこちゃん)

コパトーンのこのキャンペーンめっちゃかわいい

http://cptg.jp/#/top


久しぶりに新宿の地下通路通ったら壁面のポスターがぜんぶこれで、まじで幸せな気持ちになった。
みんなそれぞれ自分のキャラに合わせてリアクション変えてるのがいいよね。自分ブランディングできてるよ
女の子のジャンル幅広すぎるくらいだしね。スク水まで網羅されてるからね。すごいよ
ツンツンした美人が本気でむっとしたかんじのとか、もう可愛すぎるよ~デレデレ

やっぱり大人は美人が好きです。
可愛い美人が一番だけどね!なんの話だっけ


ほんとに夏にはBonnie Pinkの声が合うなぁ

2008/07/23

アムステルダム

aー、かわいい。
chara理想の女の人。旦那ター君だし!!!

やさしい気持ち もう鉄板
http://jp.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo&feature=related

やさしい気持ちの歌詞
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/4686/Y011982

こないだ久しぶりにいろいろ男友達と話していたら、違う人に違う場面で何度も
「女の子だな~!」
といわれて そうじゃなかったらいったいなんだとおもってたんだっていう


そして
ブックデザイン甘く見てましたごめんなさいすみません
この分野だけでもつきつめたら一生かかるわ。

2008/07/22

海老色の海老、海老色の桃

本当に思っていることじゃないことは言ってはいけない。言っても、言っている事にならない。
言っても、それは言えている内にはいらない。本当には、言えてない。
戸籍のない子供が生きているのとは逆のことが起きている。
戸籍だけあって存在しない子供。そんなようなものだ。
そういった言葉はかたちを持たず、色を持たず、音を持たず、すぐに地面に落ちてのたくって消えてしまう
誰の心の中にも入れてもらえない
そりゃそうだ。だってなにも”ない”んだもの。
そこにないものにはさわることができない。いない客をもてなすことはできない。そういうこと
可視不可視の話ではない


「自分の中の真実をしっかり掴むこと。その瞬間を、忘れないでいること。そのとき自分の中に起こった変化を、じっと見ること」
すっごく難しいこと!でも大丈夫やってみよう

Colorado

わたしテキーラはいると必ず泣くという法則が確立した。(ノンフィクションの怖い話)
いやだなぁ率先して飲むくせに数時間後には必ず誰か捕まえて泣く女。
気おつけます。


私の人生には何回も何回も、「やっと人生がはじまった」と思う瞬間がありました。
昨日おとといもそのうちの1つの日でした。
そういう日は毎回、今までの自分のキャパを越えた景色に気付いて「本当はこうだったんだ!」と思うんだけど、それは何度繰り返しても何度も何度もまたそれを越えた景色があって、私は繰り返し「これからが勝負だ!」と思います。
それはまっすぐな道を歩いていて、寄り道も回り道も足踏みもいっぱいして、その自分の歩調に合わせて扉が何個も用意されているようなかんじで、でも歩いているのは他でもない私なのでいままでの景色はすべて蓄積されている、その私がさらに今までを越えた世界に感動する、というかんじのことです。
もっとたくさんの扉を開けたいな。そしていつもその扉を開ける鍵をくれるのは周りにいる友達でした。
あんまり話したことない人でも、いつもは適当にあしらうでも大切な友達でも、生きて縁あって出会う人たちは等しくわたしになにかをもたらしてくれています。
ありがとうみんな。みんなはそんなつもりじゃなくても、わたしはいつもあなたによって救われています。



いつも夏休みのようでいたい。自由で、どこへでもいける、なんでもできる気持ち。その気持ちのあり方を保つことが、自分のペースで自分でひとつひとつ確認して育つことが、それを日常的に続けていくことが、なんと難しい世界なんだろう。
それは時代のせいなのか、東京と言う場所のせいなのか、わからないけれど。

それを守るために戦うことは、決して無意味ではないね。



あたまがぼんやり、夏のせい、愛のせい、希望のせい、悔しさのせい、あー自分にわくわくする!

2008/07/17

Why Not?

お行儀のよろしい水玉
ずらずらバター・ポップ

課題ぜんぶ終わったら科博と海いかなくちゃ。


高校の時に友達が「わたしは科学と海がすきです。なぜならどちらもキラキラしているからです」と言っていて、とっても感動したのを今でもたまに思い出す


なんとなくきれいっぽいことなんて、全然つまらないな

2008/07/13

夏の日は無題

冷やし中華が食べたくてとことこスーパー行って材料買ってつくって食べておいしくて、
食べたいものを自分で作って食べられるって最高に幸せだな、と思った。
で、デザインだって自分が見たいものを自分で作って見られるんだから最高に幸せことなんだな、って思った。


マイスパレードが好きすぎてどうしましょうってかんじ
わたしが死んだらNights Waveは棺の中に入れてほしい
天国でも聞けたら幸せ 


暑い中外を歩いて、いままでは夏ってもうスーパーカーのWHITE SURF Style5,みたいな上昇感というか、ピンピン動くぜっ!音速光速!みたいなアグレッシブさありきだと思ってたんだけど、
こう見たものから何も導き出さないで地面に落ちたくっきりした影とかをただ見て、いい音楽に包まれてるだけで、この季節は完璧だな、と思った。
無理を強要しない季節だと思う。
したいことさせてくれる、ああ大人になったんだなぁしみじみ


会いたいなぁ
会いたいよ

2008/07/12

肺に花が咲きそう

そうそう、さっきのめんどくさかった日記で何が一番言いたかったというと、

私の部屋の窓際にはいろんなものがずらっとあって、しかも窓際に作業台を作ってあるのでその上もごっちゃごちゃしてて、それが全部水をかぶってたのね。

で、それを見て、物事シンプルじゃないと、なにか外界からのはたらきかけがあったときに更に複雑で面倒くさいことになる、ということに気付いたんです。

それは気持ちとか、信念とか、思いとか、関係とかいろんなことに言えると思ったんだけど、どんなことがあったとしても、整然としてさえいれば、例えば私の窓際が何も置いてなくて作業台の上のカッターマットだけで完結していれば、それを拭くだけですむのよ。
「まったく、こまっちゃうわね」って、クールにさ

なにか問題があったときに決定的な被害を受けないためには、何事も適材適所で片付いているほうが勝ちだな、ということです。

むしろそういう非日常に対抗するために、人はいろいろ形や規則や法則をきめるんだな、って思いました。

けっこう痛感した(私の片付けは基本的に物を部屋の隅に寄せる方式なのでもうなんともいえない気持ちになった)。



ああなんだかここんとこずっと具合が悪い。
吐き気がして頭がくらくらするわ。
やっぱり気持ちの上での無理も、あきらかに体調にひびくと思った。
自分が体調悪いと周りの人もつまらない気持ちにさせちゃうからいやだなぁ。
がんばれーがんばれー私の中の野生ー

ふとんがふっとんでた(実話)

私の毛布の花柄が庭の植物と初対面。感動するっちゃする


(したたってる基は私のベッドの下敷きみたいなやつ)

なんとなくセクシー


家に帰る電車の中で唐突に夕立がはじまって、雷も鳴って、大雨も嵐も雷も大好きなわたしはおお~と思ってわくわくして地元の駅であまやどりして、家ついたら、家中がめんどくさいことになってた
1、私の部屋の窓開いてた (窓際から床ビッショ)
2、寝室の窓開いてた (洗濯物全滅&床ビショワー)
3、ベランダに干されてた私の布団が庭の木と抱き合ってた
さよならわたしの今日の安眠
こんなことなら家帰ってこなけりゃ良かったよと思いつつ、せっかくなので庭に布団ひいたりしてつかの間遊んだ。
お前ら私が遊び心のある人でほんと命拾いしたな!と何かに向かって高圧的な気持ちになったりした

ここは私の眠る場所ではないということですか。そっちがその気ならこっちにもかんがえがあるぜムニャムニャ
はーぁふっかふっかになってる予定だったふとんよ…

2008/07/10

セクシー

部屋はやっぱり自分を縛るな。

じぶんにできる「こと」って、完結させた言葉で表そうとしすぎるから難しくなるんだ。ということに気付いた。
自分がしてきたこと、したことは全部できることって大きな目で流動的に見ると、ちょっと楽になる。
それを泳がせっぱなしなのが私という海だ。y海koだ。
自分の海に住む魚がいっせいにあつまってドドドドーと矢印のかたちになって島を目指してくれればいいのに。とかね。


なんか私よく犬と目が合う。というか犬が寄ってくる。人徳?
生まれた端から遠ざかる

・・・

2008/07/09

いんや~

のたうち回って泣き喚いて自殺を考えて(中略)やっとポンっとやることきまったら、なんかしらないけどハァハァ言っててドキドキしてて熱はかったら微熱があった(36度5分)(平熱が35度2分とかなのでこれでも立派な微熱です)
変態的な意味ではなく。


めんどくさっ自分

課題決めるたんびにこんなことやってたらあたし社会に出てからどうなるの。
アイデア出しする度に発情期の猫みたいになる同僚なんていやだよ。自分だよ。


このブログ、かなりの高確率で心打たれる。壷!たまに入る画像以外の文章もなんだかわからないけどいい。オヌヌメ
http://cabbage.tumblr.com/

ここから派生して砂糖柏の嫁ブログ
http://www.1oven.com/etsuko_sato/index.html
さくらんぼ狩りの回爆笑しました

パピコとチューペットはライバルなのか。

「今、美が薄れている」
田中一光


薄まっていない美をもとめるために、まず自分がその美の体現者であるべきだぬ。
生活も、体つきも、しぐさも、思考も。
自分が自分でたっぷり満たされているようじゃなきゃ、他人に美を分け与えるなんて出来ないもんね

わーしゃしゃしゃしゃしゃ(犬を撫で回すときの合言葉)


ブックデザイン楽しいぬん

2008/07/08

しゃきっとせな

目を閉じると 海の匂いがする
目を開いても 海の匂いがする
東京の真ん中で 夜になると ここはどこ?

真夜中になると海が空に昇る 月はゆっくりと海底に沈んでゆく

そういうことなのかな

わたしたちが行かなかった海を想う
わたしたちに見られなかった波打ち際
わたしたちにはしゃがれなかった砂の熱さ について想う

目を綴じる でビジュアルをつくろう(ちょっとこわいな)


『描き手と受け手の間には、深くて暗い河があり、それを越えるには、受け手が描き手になるしかないのだ』
萩尾望都


目を閉じて、本当に欲しいものについて想う
愛ということについて考える。
素直になることと自分勝手なこと
相手を思いやることと卑屈になること
信頼と惰性
なんつってね!
人生に安定なんか無いよって、きっと笑っちゃうくらいに本当だね。びびって足がwanna wannaしてます。
こんなに自分のポジションがつかめないのはまったくうまれて初めてであります、ハイ
誠実にいくしか道がない ムムム・・・
流れに身を任せるしかないよーけどそれと衝動で動くのは違うこと?
衝動の反対は計画?もしくは冷静?

こんなこと今中学生だって考えないだろうなぁ青い自分ガックシ

2008/07/06

シンプルストーリー

少ないものから多くのことを拾うのがすきなんだと思う。
一つのボールでたくさんのゲームを考え出すような。
自分がそのゲームを考えるのが得意と言うよりは寧ろ、そういう精神が好きで寄り添っていたいと思う。
着まわし とか大好きだったしね。これだけの服でどんだけオシャレできるか!ということに高校のときとか命をかけていたし

かわいいものがいっぱいあるのも、市場で溢れんばかりにものがあるのも、パレードのように、サーカスのように惜しみない装飾や色の洪水も大好き。
無駄こそが人間らしさだと思うし。


そういう矛盾したところが私の中にはいっぱいあって、説明しろ!といわれても自分でも収拾つかないところがある。
なんかわかんないけどすごいものができちゃって、でも作り方なんて覚えてないし色んな偶然が働いてそうなったから再現も出来ない、というようなかんじです。でも人生ってそういうもんじゃない?
あらかじめどこに配置されるか決まってるモチーフばっかりが与えられるわけじゃないし…。


まぁ何が言いたいかというと、わたしはシンプルなのに豊富なものに憧れる、ということです。
なんでもないように見えて、でも見た瞬間たくさんの情報が自分の中からわきあがってくるような。
そういうものってあるよね。なんだかわからないけど光ってて、そのもの自体はこの上なく寡黙なのに、見る人の心にたくさんの風景を映写してくれるようなもの。
そういうものがつくりたいと本当に思う。
それは手が届かないってわかってるからこその憧れなのかもしれないけど。
どんな時でもフリルや金の装飾を選び続けるって自分でも予感してるから、そういうものがうらやましくなるのかも。
ないものねだりかな。自分次第だね。

理想が自分以外に存在するというのは、この上なくつらいこと。こんな気持ちも初めて知った。
もういるのに、自分がなる必要はあるのか?とかね。
でも全く同じはありえないよね、と自分に聞いてみる。
今まであんなに大好きだった自分はどこにいったんだろう
さっきまで確かにそこに置いといたのに、気付いたらなくなってた文房具みたいに消えてしまった
旅に出ちゃったのかな。

バイタルサイン

すごく心臓がドキドキいっている
今朝久しぶりに体重計に乗ったら4月から3キロやせてた
まとわりつくみたいに暑い。雷は夏の始まりのSEだったのかもしれない
目に見えるその人なんて、氷山の一角だ
芝生の上を裸足で歩く そのまま足を拭かないでベッドにねっころがる

昔の私が離れた場所からこっちを見てる くるくる髪を巻いて傲慢で怖いもの知らずだった 無敵な私




ビビりゃ負けるぜ臆せば死ぬぜっ!

2008/07/05

ドーナツてるのこの島は

色々解けた。



この日記はもう青すぎてっていうか私以外の人にとってはイラっとする意外のなにものでもないと思います。すいません。でも書いちゃいます。個人的すぎることなので、読む人はそのへん大目に見てください





今日の友達の話は一生忘れないでおこうと思った。
そのときの気持ちも。今の気持ちも。絶対に忘れちゃいけないと思った。友達の話を聞いてこんなに心臓揺さぶられたのは本当に何年ぶりかでした。嫌な夢から覚めたみたいだった。久しぶりに見た自分の姿が、あまりにも情けないのに気付いた。から、心臓に刻むみたいにしてぐっと飲み込んだ。
今まで私はいい作品を作る人や輝いてる人をみて、『そんなには』努力していないんだろうと思ってた。本気で思ってた。上手くいっている人は上手くいく魔法を知っているんだと思ってた。こんなにもがいたりはしてないと思ってた。
でもそうじゃないんだねー・・・。多分、努力してる人ほどそれを見せないんだろうね。本当に。全然分からなかったもの。
そんな想像をするどころか、いつでも誰かの隙を見つけては自分を正当化しようとしていたな。
自分の心はなんて卑しいんだろうと思いました。

自分の神様は自分以外にいないと本気で思っていた私には、目からウロコどころか海ごとあふれてしまうそうでした。
誰かを本当に本当に尊敬して、敵わない、と思ったことってあまりない。あっても、でも私だって・・・と今あるしょぼいガラクタみたいなものを必死で並べるか、もう他の国の出来事みたいに遠目から眺めるかしかしてこなかった。自分の人生と並べて考えるなんてしてこなかった。
本当にこの2年間、自分の内側しか見続けていなかったんだと思う。
誰かをそんなに尊敬できるほど澄んだ目で周りを見ようともしなかったし、他人にそれが無言のうちに伝わってしまうほど信念を持ってずーっと努力し続けてきてもいないし、私には今日話した友達も、その尊敬する友達も、雲の上にいて自分は泥の中に膝まで埋ってるような気持ちになるほどみじめでした。

でも一生気付かないままで自分だけを本当に愛して、誰にも特別には愛されないまま死なないでよかった。
ひとりよがりや打算じゃなくて、もう言葉なんか全部捨てて、あの人のようになりたいともおこがましくて言えないくらいだけど、少しでも、そういうふうに生きたいです。
現時点ではもう申し訳なくて顔もあわせられないくらいだけど。同じ土俵に立つことすら節操のないことのようだ。
みんななんて大人なんだろう。私はどれだけの好意に甘えて生きているんだろう。
ほんとうごめんなさいみなさん。いつかみんなと同じくらい素敵な人になりたいです。できるだけ早く。

もー今日の帰り道は悔しくて情けなくて喉がぐっとつまりっぱなしで目に膜も張りっぱなしで何とかこらえてたら鼻水出てきた。そっちからか。


自分メモ:影響受けすぎない、振り回されない。


だめだ。混乱しすぎて、強すぎて、説明するのもひたるのも情けなくなるのも泣くのも怒るのも絶望するのも饒舌になるのもいきなりポジティブになるのもどれも上手くいかない。
すべてのまんなかで、すべてから見放されて次どうするの?って聞かれてる。

2008/07/04

どっこい生きてくシャツの外

ハァ~もうだめだ。宇宙の塵になりたい。認められるまで努力しつづけるってなんてえらいんだろう。
一旦なかったことにしたい。フラットに。うっう・・・

うっわー!!!
ごろごろして泣いたり頭抱えてる時間がなんと長いことよわたし。そうじゃない時間はそうしてなくても大丈夫なことに喜んで終わる。みたいな。
なんだそりゃ。


ああ、やっぱり塵になりたい。
いやもうちょっとがんばりたい。
自殺すると、その分カルマがまた増えるから次の人生でよけい苦労するそうです。
だから自殺は損なんだそうです。そんなこといわれてもってかんじもするけど。
今の苦痛から逃げたくて人はそういう道を選んだりするんだもんねぇ。
先のことのために今耐えることが出来る人はそもそも自殺なんてしないんです。きっと。

高校のとき死にたがってる友達の気持ちがさっぱりわからなくて、他の人全員死んでもわたしは生きてタイ!とか言ってた自分が信じられない。
べつに死にたい訳じゃないけど。
こう、もう、先が見えない道を歩き続けるど根性ってすごいな!わたしからざっくり欠けているものの一つだと思う。
怖くないの?みんな。怖いんだろうな。でもがんばって歩いてるんだろうな。そういう人たちから見たらうぜーあいつって感じなんだろうな。
みんなそう思ってもがんばってんだよって思ってるんだろうな。
すぐ人頼るしな。しょぼん。
なんでこんなで今まで色んな素敵な友達に愛されてきたんだろう。
なんで自分は特別だって思ってきたんだろう?その根拠のない自信は一体どこから?
こんなだからずーっと16歳みたいなんだな。

本当に言いたいことが言えないんなら、何にもいえないほうがまだましと思った。
こんな手前のことこちゃこちゃ書くくらいなら。

なんもわかっちゃいないんだろうなぁー。うーんん。

自分がよく見えない。

2008/07/03

濡れた髪

草の甘い匂いがして嬉しいとか、ハルジオンが泣けるほど綺麗だとか、
そういうのだけで人は暮してはいけないんだろうか。
たぶんだめだけど。淋しいものね。
人はみんな一人になりたくなくて、働いたり勉強をしたりするのだろう。
根源的にはそういうことだと思う。

社会とかゆってわぁわぁやってる中心から少しはずれたら、驚くほどしんとして、みんなそんなに怒ったり泣いたりしないような、落ち着いているけど静か過ぎて少し淋しいような、誰かといるのにひとりぼっちのような、そんな世界がすぐあるのだろう。
でもそんな世界は嫌だなぁ。ある日突然自分がマネキンになってたりしそうで怖い。


みんな何かを言って欲しくて、どうしても自分じゃない誰かに言って欲しくて、言ってくれればいくらでもがんばれる…というようなことが誰しもあるんだろうなぁ。そういうのを言ってあげるのが広告の仕事なんだね。


今日見た夢が幸せすぎて、ちょっと現実に戻ってこれなくなりそうだった。
普通のコップになみなみとテキーラが入ってる中に、スイカが入ってるというすばらしくファンキーなのみものが登場した。
夏フェスいきたい。

2008/07/02

脳みそに光が当たって影が落ちる、それが文字になる。

友達と真夜中に電話口でブックデザインについて熱く熱く思わず涙目になったり大声になったりため息をついちゃうくらい話し合ったんですが、

まぁつまり、 ”影のできるデザイン” って泣けるほどいいよね。

わたしとか、あなたとか、そういうのと並列できるんだもの。デザインが。


ブックデザインの授業は啓発率がハンパなく高いです。
あたらしい発見はいつだって自分の中から出てくるというのを毎回実感するし、それがビビットな交流の場だとその率は格段にはねあがることを体感する。
普通にワクワクします。素晴らしい本は行ったことのない国と一緒。一コマで世界2周くらいしちゃいます


この間お寿司屋さん行ったら
「未来のこととは言わないから、せめて明日のことがわかればいいなぁって思うんですよね。明日どうなるってわかってれば、もう十分」
と大将が言っていて、本当にそうだなぁとしみじみしてしまった。

明日の自分が見えたら、いいのになぁ。
一番怖いのは10年後でも半年後でもなく、明日なのかも。今の自分と近すぎて、ごまかしきかないもの。夢も見きれない。

そんな明日を早く見るために、今日はもう寝ようかなぁ。
あぁでも明日の自分がすごい睨んでる気がするのでもうちょっとやってからにしよう。くわばらくわばら


どんなことでも哲学になりうるものね。
その日のご飯でお父さんから伝授したことは、
1、車はアクセルを軽く踏んでいるときが一番安定している。一番最悪なのはブレーキを踏んでハンドルを切ること。スピンする。人生もおなじ。

あともうひとつは、企業秘密です